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三井住友銀行 2013

#21世紀における金融業 #企業の社会的責任 #持続的成長


アブストラクト

三井住友銀行は平成13年4月に、住友グループの住友銀行と、三井グループのさくら銀行が合併して発足。三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行と並ぶ日本のメガバンクの一角を占める。事業内容は預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務等。代表者は國部毅。経常収益(売上高に相当)は連結ベースで2兆7113億円、総資産は連結ベースで132兆円。従業員数は連結ベースで48,219人。業容は国内第3位であるが、投資銀行分野やリテール分野に強みを有する。また、自由闊達な行風に特徴がある。メガバンクの一角として国内では有数の銀行ではあり、様々な成長機会が存在する一方で、足元の収益環境は長引く不況の影響と国内銀行の過当競争により徐々に厳しくなっている。本ケースは日本に拠点を持つ同行をテーマに、21世紀におけるメガバンクの果たすべき役割を探るケースである。本ケースには、日本の商業銀行が保有する様々な経営ノウハウや事業課題が登場する。主人公は企画部長として、同行の成長戦略を導きだす。そして、当該ケースを通し、銀行業の社会的存在意義を踏まえた、21世紀における銀行業のあるべき姿を検証する。

詳細情報

ケースID 13-1009
登録 2013
業界 銀行(中央銀行を除く)
分析領域 企業倫理
ページ数 21
言語 Japanese
ティーチングノート あり