アブストラクト

森下幸司は、NECソフト株式会社(ソリューションイノベータ株式会社)に入社して以来、システム開発業務に従事していた。研究開発部門に異動することができ、以降、新しいユーザインタフェースの研究開発や、HCDプロセスを使って顧客のUX上の課題解決や提案をしていた。自ら進めてきたプロジェクトや経験を、今年新入社員として配属された宮野からの質問を通して、振り返り、加えて日本の状況や海外の状況を見ることで様々なことに気付くことになる。イノベーションを起こすためには共創が重要だが、その関係作りは難しい。現在のテーマがひと段落した今、どんなテーマを進めていくべきか考えるのであった。

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