EMBAプログラム在学生の取り組みが朝日新聞（2016年1月11日（月）朝刊）に取り上げられました。
妊婦への配慮を求める「マタニティマーク」に関する特集記事において、名古屋商科大学ビジネススクールの学生チームがビジネスプランを考案したと紹介されています。

電車やバス等で「席に座りたい妊婦」と「席を譲りたい人」をマッチングする取り組みで、名付けて「マタニティビーコン」です。
妊娠中の妻がいる男性学生、妊娠時の実体験から気づきを得た女性学生ら5名がチームを組み、「マタニティーマーク」について問題提起。
駅での行動観察など仮設検証し、ビジネスプランを考案しました。

この取り組みは、東海北陸地域の大学院生・大学生が新規ビジネスモデル案を競い合うコンペティションの地区予選「ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション東海北陸ラウンド（JBMC-TH）」にて、優秀賞に輝きました。
2月に東京で開催される全国大会「ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション（JBMC）」への出場が決まっています。

▼朝日新聞デジタル「マタニティーマーク、配慮行き届く社会へのきっかけに」(2016年1月11日)

• ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション東海北陸ラウンド(JBMC-TH)
• ジャパン・ビジネスモデル・コンペティション（JBMC）