ケースメソッドによる経営・ファイナンスの学びを活かして実践的なスキルを養い、社内でのキャリアチェンジを成し遂げました。
佐々木 宏さん(EMBA 名古屋校)
2020年9月 修了
大手メーカー勤務
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Executive MBA
社会人として初めて、本学の提携校であるフランスのEDHECのダブルディグリープログラム(DDP)に挑戦された古川雄一さんをご紹介します。古川さんは、会社を退職して留学されましたが、DDPから帰国後すぐにフランス系の一流企業にご転職されました。NUCB Business Schoolでは、世界でも有数のビジネススクールや、国際認証を持ったビジネススクールと提携をしており、多くの在学生が留学を通じてキャリアアップに繋がる学びを得ています。
古川雄一さんの留学レポート①
古川雄一さんの留学レポート②
古川雄一さんの留学レポート③
マネジメント研究科(修士課程)
EMBA(General Manager Program-大阪)
2018年9月修了
10年以上、ヨーロッパの企業で勤めてきて、同僚であるヨーロッパ人のマネージャ達の意思決定とリーダシップ、コミュニケーション方法に学ぶべきところが多いと感じていました。
それは彼らが受けてきた教育システムからきているだと考え、機会があれば欧州のビジネススクールで学びたいと思っていました。当初の目的は、今後のキャリアアップのためと言うよりも、一生に一度しかない人生の中で実現したい夢に近い感じでした。私の場合、年齢的にも40代に入ったばかりでしたし、このタイミングで留学して、今後のキャリアアップに繋がるかは不明確でした。しかし、今後のキャリアを考えていく上で、ネットワークの構築や経験は有意義なものになるとも思っていました。
海外留学をネットで検索している内に、NUCB Business SchoolのDDPを知りました。特にフランスのエリート養成機関であるグランゼコールと提携が多いのがNUCB Business Schoolの特徴です。日本のビジネススクールで2つの国際認証(AMBAとAACSB)を受けている数少ないビジネススクールということが、その理由だと思います。一般的に私が留学したEDHECの様なトップビジネススクールに留学する場合、TOIECやGMATのスコア要件を満たす必要があります。私の場合、英語の条件は少し頑張ればクリアできる状態でしたが、1年以内に留学を実現する場合、GMATが課題となります。限られた時間を考えて、勉強の為の勉強はなるべく避けたいと思っていました。NUCB Business Schoolで提携校との条件にある成績基準を満たせば、GMATが免除になるのは一つの魅力だと思います。授業料の面でもヨーロッパのビジネススクールの費用は一般的に国内と比較して高額ですが、NUCB Business Schoolに納める授業料のみで、EDHECの授業料を負担する必要がないのもDDPに挑戦しようとした理由の一つです。
キャンパスどころか、街に日本人が私以外1人もいませんでした。結構、寂しい日を過ごしました。いい思い出は、そんな私を不憫に思ったフランス人の同級生がパリのクリスマスホームパーティに誘ってくれたことです。パリのイブは家族勢揃いでのお祝いでした。夕方から教会に行き、家に戻ってから夕食会が行われます。前菜、メインディッシュ、チーズ、デザートとコース料理をいただきます。これは日本で言えばおせち料理のような感じです。前菜は、フォアグラ、サーモン、牡蠣をブッフェスタイルでいただきました。
これにエスカルゴを加えたものが、フランスのクリスマスでいただく伝統的なディナーだそうです。全てがシャンパンから赤ワインへの流れに合うような構成になっており、なんとも言えない絶品の味でした。レストランなどで食事するのとは違い、フランスの一般家庭のクリスマスに呼んでいただき貴重な体験ができました。
ビジネススクールで学んだ理論や知識を実践で使わなければ意味がないと思っていましたので、その様な実践できる場を探していました。今年の8月からフランス系の企業に就職し、事業開発とマーケティングを担当するポジションに就きました。面談の際にも、フランスでの留学経験や日仏のビジネススクールでの学びの経験のお陰で、話がスムーズに運んだのも事実です。今後はビジネススクールでの学びを実践していきたいと思いますし、両校の修了生のネットワークも大きな強みになると思っています。
NUCB Business Schoolの創立の理念は「フロンティア・スピリッツ」です。私がモットーにしている言葉の一つです。NUCB Business Schoolへ入学を検討されている方は、すでにかなりのキャリアや経験をお持ちの方が多いかと思います。ですので、長期留学は離職や休職を強いられるので、かなりのリスクが伴うのも事実です。これまで留学を検討していたけど、年齢面や金銭的な面で諦めていた方、グローバルで活躍する「フロンティア・スピリッツ」を持ったリーダーを目指される方にはNUCB Business Schoolのダブルディグリープログラムは有益な機会であると思います。
ケースメソッドによる経営・ファイナンスの学びを活かして実践的なスキルを養い、社内でのキャリアチェンジを成し遂げました。
佐々木 宏さん(EMBA 名古屋校)
2020年9月 修了
大手メーカー勤務
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ケーススタディを通じて、理論や概念の理解が深まっただけでなく、リアルな事例に対処することで思考力や課題解決力などの実践的なスキルを養うことができました。
柏木 美咲さん(EMBA 大阪校)
2020年9月 修了
グンゼ株式会社 経営企画室勤務
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勉強ってこんなに楽しかったんだ。勉強嫌いな私が大学を卒業してから、約18年たった今、授業を受けた率直な感想です。
久保 旬也さん (EMBA/大阪)
2023年4月 入学
自営業
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名商大ビジネススクールで学びきった後のイメージは、入学する前に想像していたものと大きく違いました。
横井 佳愛さん(EMBA 大阪校)
2022年3月 修了
フジッコ株式会社勤務
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ここで得られるのは単なる学問だけでなく、仕事では得られない側面の成長、人間的なつながりで将来の可能性を拡げてくれます。
大沼 泰樹さん (EMBA/大阪)
2023年4月 入学
日本イーライリリー株式会社勤務
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いくつになっても未熟な自分に向き合うのは辛いけれど、学びは楽しい。
松井 有沙さん (EMBA/大阪)
2023年9月 入学
シスメックス株式会社勤務
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