企画書やプレゼンテーション作成、ディスカッション・ブレインストーミングなどの議論といった場面で使用するための、「思考のフレームワーク」を学ぶ基本講座です。
本講座の進め方は、
1. 事前に示されたケースや課題について分析・考察レポートを作成
2. 講座中に指名を受けた出席者によるプレゼンテーション
3. プレゼンテーションを元に、ケースディスカッション
4. まとめとしての講義
となります。
上記を通じて、クリティカル・シンキングの手法・思考法、そしてその背景にある考え方ならびに陥りがちなミスなどを体感し、習得することを目的とします。
受講生が対応すべき課題は、セッション毎に1つないし2つとしますので、事前学習の時間をある程度必要とします。
また講義中に受講生は発表を求められますので、PCを持参し、プレゼンテーションの準備を行うことを必須とします。
【Session1】クリティカルシンキングの第一歩を習得する
内容:
課題の構造化を体験し、異なった視点での構造化を見聞きし、クリティカルシンキングの入口に触れる
ケース:物流の未来2018(講師オリジナル)
【Session2】分析と仮説作り
内容:資料を分析するだけでなく、そこから課題を構造化し、仮説を構築する手法を学ぶ
ケース:若き営業マンの苦労2014(講師オリジナル)
【Session3】仮説構築と検証の枠組み
内容:限られた情報から仮説を構築するための構造化の手法を学び、検証するためのロードマップ作成のプロセスを体験する
ケース:宴会場2014改(講師オリジナル)
【Session1】課題の構造化と施策の立案
内容:実務に近いビジネス上の課題を構造化し、現実的な打ち手を引き出す
【Session2】課題抽出と解決策立案
内容:ケースから課題を整理し、解決策の仮説構築を行う。日々直面しうる事象から課題を明確化し、解決のための仮説構築とその優先順位付けのプロセスを体験する
ケース:テスラモーターズ
【Session3】情報の整理と分析・仮説構築
内容:クリティカルシンキングのフレームワークをケース分析に用い、情報の整理、仮説構築を行う。企業戦略の醍醐味を知る。
ケース:花王とライオン
昨年の受講者の声を掲載しております。
製造業
30代男性
クリティカルシンキングの目的と講義の意図を確認できる極めてベーシックな講義内容で、ロジカルな考え方が鍛えられます。現職での課題整理、分析にも役立ちそうです。
サービス業
40代女性
要素分解など、目からウロコ状態の視点を発見でき、2日間で想像以上のものを修得できました。日常の様々な意思決定においてもクリティカルシンキングの思考法を活かせると思います。
運輸業
40代男性
毎回ケースを選んだ意図の説明があり、自分の考え方とのギャップから新しい気付きを得られました。 日常生活では決して身につかない思考法を学べたことが有益でした。
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