受講料 300,000円
Advanced Management Programは、組織の最高経営責任を担おうとする人々、および、すでにその職にある人々が受講されるよう企画されています。コースの狙いは、3つのモジュールすべてにおいて、受講生が次の2つの意識を持てるようにすることです。持続的成長に向ける意思表示である「経営理念」、その活動の正当性となる「企業倫理」を意識しながら、組織全体を先導する意識と姿勢を高めることです。この狙いの根底には、リーダー自身が変わらないと組織は変わらないという事実の認識があります。だからこそ、リーダーの資質を棚卸しし、再構築を求めるコースとして企画されています。リーダーはいかにして組織を変革し、部下を育成し、次の世代に承継していくか、を考えるプログラムとなります。2日間の3モジュールの講義で構成され、講義はそれぞれの分野で日本最高レベルの教授が担当します。
竹内伸一教授 担当
2020年1月18(sat),19日(sun)
このセミナーに直感的に興味をもたれた方ならば、経営の技法や戦略はすでに十分に学ばれてもいるでしょうし、ご自身の経営思想も練り上げてこられたことと思います。経営をやり方としてのみならず、あり方としても捉えることは、エグゼクティブの証のひとつと言えますが、日々の重責と多忙のなかで、自らが行き着いた考えを批判的に検討する機会は逆に乏しくなっていることしょう。本モジュールでは、参加者の経営観を再考する場づくりに努めます。
長沢雄次教授 担当
2020年2月1日(sat),2日(sun)
多くの日本企業が競争力失い、そして頼みの国内需要も人口減が現実の課題となり、将来を暗くしています。今この環境で経営者に求められるものは、既成概念を打破して自らの企業を変革する能力です。どうしたら変革できるのか?その変革のリーダーとして経営者はどうあるべきか?変革した企業をどう次世代に承継するのか?このような問いを受講生全員で議論し、それが各自を啓発し、再び議論を深める、このような教室を作ります。
髙木晴夫教授 担当
2020年2月15日(sat),16日(sun)
安定した経営が続けられる時代はとうに終わり、絶えざる技術変化、市場変化、社会変化が経営者を襲います。組織の外からも、そして組織の内からも、予期せぬ出来事が浮上し経営危機の引き金を引き、待ったなしの危機管理が求められます。経営者として、危機だからこそ全社員一丸となれる組織文化を作って来ているでしょうか。経営危機の経験を豊富に積んで高い経営能力を得た人は通常いません。だからこそこのモジュールの価値があると考えます。
【経営再考モジュール】
・博報堂DYアイ・オー
・マイクロソフトのウィンドウズNTプロジェクト
・花形営業課長樺島、がんになる
・あるコンビニストアで起こった現金違算
【変革モジュール】
・日本の起業家 稲盛和夫
・ファーストリテイリング
・三女の社長奮闘記 東陽電気工事株式会社
・志高く 孫正義
【危機管理モジュール】
・聖路加国際病院ー地下鉄サリン事件への対応ー
・キューバミサイル危機
・ピッグズ湾
・再建プロデューサー村井勉―東洋工業・アサヒビール・JR西日本―
・企業組織と文化の変革
なし
【変革モジュール】
・「志高く 孫正義正伝 新版」 井上篤夫著,実業之日本社文庫
【危機管理モジュール】
・「企業組織と文化の変革」 KBSケース補助教材
Advanced Management Programは、目安として実務経験年数20年以上であり、かつ組織の最高経営責任を担うことを目指す人、またはすでにその職に有る人を対象としています (学歴不問)。履歴書、職務経歴書にて受講審査を行ないます。
1. ご提出書類
・履歴書
・職務経歴書
2. 送付先
書類のご提出は郵送またはメール添付にてご送付をお願いします。
・郵送の場合:
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1丁目 3-1
封筒に「AMP審査書類在中」と明記
・メール添付の場合:
mba@nucba.ac.jp
メールタイトルを「AMP審査書類送付」と明記
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