5/24(土)10:30~13:00に実施する東京校説明会では、担当スタッフによるプログラム説明に加え、実際に開講している授業の見学、東京校修了生による修了生体験談など、名商大ビジネススクールの強みや特徴をお伝えできるよう様々なコンテンツを準備しております。
ビジネススクールへの進学をご検討中の方、ビジネススクールでの学びがご自身のキャリアにどのように活かせるか気になる方など、本説明会にご参加いただき、本学の魅力や特徴をご確認ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
- 開催日時
- 10:30〜13:00
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
- 申し込み締切日

説明会概要
- EMBA/MBAプログラムのご紹介
- 授業見学
- 修了生体験談
- 入試・給付金のご案内 、質疑応答
※内容は予告なく変更となる可能性がありますので予めご了承ください。
EMBA/MBAプログラム説明(30分)
担当スタッフよりEMBA/MBAプログラムの説明に加えて、2年間のスケジュール、履修登録、開講授業など、Webサイトに掲載されているよりも詳しい内容をご説明いたします。
EMBA/MBA授業見学(30分)
EMBA:Corporate Governance & Business Ethics(阿部博友 教授)
授業概要
企業行動は投資家のみならず、労働者、取引先、そして消費者などのステークホルダーに大きな影響を与え、その行動を誤れば社会や環境に深刻な被害を与える。それでは、「倫理」と「ビジネス」は対立する概念であろうか?
1970年代にまずアメリカにおいてビジネス倫理に対する関心が高まったビジネス倫理であるが、わが国では1990年代にビジネス倫理や法令遵守に対する必要性が強調され始めた。このような関心の高まりとは裏腹に企業不祥事は連綿と続いている。またSDGsの目標に向けたESGへの取り組みの社会的要請は、企業に新たな課題を投げかけている。
それでは、現代の企業に何が欠けているのか?ビジネス倫理は利益につながるのか?どのような制度改革が必要であるのか?ビジネス倫理への取り組みは働きにくい環境の形成につながってしまうのではないか?ビジネス倫理は働き甲斐を支えてくれるのだろうか?こうした様々な疑問について、意見交換することで最適な「解」を見出していきたい。
ビジネス倫理を組織に浸透させるために不可欠となる概念がコーポレート・ガバナンス(企業統治)である。これは、企業経営を管理監督する仕組みといわれるが、より具体的には企業の不正行為の防止と企業の収益力向上を総合的にとらえて、長期的な企業価値創造のための経営の仕組みである。内部統制をはじめとする企業システムが健全に機能しなければ不祥事を防止することができず、したがってビジネス倫理の実現は困難となる。具体的な事例の検討において、企業統治の課題についても議論し、ビジネス倫理と企業統治の関係について理解を深める。
セッション内容
「企業不祥事と企業倫理」
当日使用ケース
・ローンスター
・慈善行為か賄賂か?
・経営理念と現場の意識の乖離―三井物産株式会社子会社のDPFデータ改竄事件―
MBA:Digital Marketing 及川直彦 客員教授
授業概要
一般的に「デジタル」と呼ばれる情報技術がもたらした新たな事業環境において、どのような新たなマーケティングの可能性が広がり、従来のマーケティングにどのような変化が求めら れるかを、ケースを通じて疑似体験をしながら探索し、受講者自身が携わっている事業において採るべきアクションを明らかにする。
本科目を学ぶことで、学生はデジタル情報技術が事業環境にもたらす変化の本質を理解し、マーケティングにおいて何が変わり、何が変わらないかを理解することができる。
セッション内容
記事「Delivering value to customers 」に基づくクラスディスカッション
ケース「NTTドコモ: iモードのマーケティング」に基づくケースメソッド
ケース「インサイド・インテル・インサイド」に基づくケースメソッド
レクチャー「デジタル・イノベーションとマーケティング」に基づく概念の紹介
当日使用ケース
・Delivering value to customers
・NTTドコモ: iモードのマーケティング
・インサイド・インテル・インサイド
修了生体験談(30分)
東京校に通われていた修了生をお呼びし、仕事と勉強の両立方法・得られた知見やスキル・ネットワーキングなどについてお話いただきます。
入試・給付金のご案内 、質疑応答(30分)
教育訓練給付制度(最大128万円)
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と連携して社会人の学び直しを推進しています。名商大ビジネススクールの全ての教育課程(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、オンラインMBA入門)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けており、最大128万円がハローワークより支給されます。