8/2(土)10:30~12:00に実施する東京校説明会では、担当スタッフによるプログラム説明に加え、東京校(丸ビル)で実際に開講しているEMBAプログラムとMBAプログラムの授業見学をしていただけます。
本説明会が、春学期最後の授業見学つきとなります。実際に開講している授業をご見学いただき、ハーバード流ケースメソッド型授業の進め方、受講生の取り組み方などをご確認いただける春学期最後のチャンスとなります。11月以降に実施予定の秋入試でご受験をご検討されている方は、ぜひ本説明会にご参加くださいませ。
なお、東京校は、すでに2025年9月入学は募集定員に達したため、2026年4月入学の募集のみとなっております。2026年4月入学も募集定員に達し次第、2026年9月入学のみの募集へと切り替わっていく予定です。2026年4月入学をご希望の方は、早めの日程でのご受験をおすすめいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
- 開催日時
- 10:30〜12:00 ※受付10:15〜
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
- 申し込み締切日

説明会概要
- EMBA/MBAプログラムのご紹介
- 授業見学
- 入試・給付金のご案内 、質疑応答
※内容は予告なく変更となる可能性がありますので予めご了承ください。
EMBA/MBAプログラム説明(30分)
担当スタッフよりEMBA/MBAプログラムの説明に加えて、2年間のスケジュール、履修登録、開講授業など、Webサイトに掲載されているよりも詳しい内容をご説明いたします。
EMBA/MBA授業見学(30分)
EMBA:Corporate Mission & Strategy(三宅光頼 教授)
授業概要
本講義では、企業の存在意義、企業の戦略、さらに企業トップマネジメントのリーダーシップについて学習します。 主要な学習テーマの第一は「ミッション・マネジメント」です。 同業他社が多くある中で、なぜ顧客は自社のサービス、自社の製品を選んでもらえたのか、その要因こそ自社の競争ポイントであり、成長要因になると考えます。ミッション・マネジメントでは、ミッションのブレークダウンプロセスと役割展開と方針展開について学習します。 二つ目のテーマは、コーポレート・ストラテジーで、企業の経営改革(事業リストラ)と成長戦略の設計と展開を、ケースを通じて学習します。あわせて機能戦略としてのマーケティング戦略(ブランド戦略)、R&D戦略についてもケースを通じて学習します。
当日使用ケース
中外製薬 2017 (NUCB卒業生ケース) 生き残りをかけたM&A MS&ADインシュアランス 2019 (NUCB卒業生ケース)
MBA:Entrepreneur & Strategy(長沢雄次 教授)
授業概要
本コースは起業家の視点から「戦略の本質」を追究します。更にクラス討議中心のハーバード流講義を通じた学びのプロセスと疑似経験によって、実践的な戦略的思考・実行能力を身に付ける事を目的にしています。 戦略には様々な定義がありますが、「戦略=競争に勝つこと」と定義します。競争に勝つ為には戦場(市場)を知り、敵(競合)を知り、己の力(自社)を知り、その上で適切な作戦(戦略)を立て戦い始め(実行)します。この一連のアクションをサポートするのが戦略の理論・手法です。 起業家とその戦略は、取り巻く内的・外的環境の急変が日常茶飯事で日々重要な意思決定に迫られます。その意思決定は、会社の存亡をいつも賭けているという意味での緊迫性と、会社の足元がいつも不安定という不確定性と、使用できるリソースが常に枯渇しているという制約性、という3つの特徴があります。このような戦略ダイナミズムをケースディスカッションを通じて追体験して、「戦略の本質」に一緒に迫っていきます。
セッション内容
【テーマ】会社は誰のものか?(Who owns the company?) 【アウトライン】 会社は誰のものか?このテーマは起業家・経営者にとって答えのない永遠の課題であり、講師も経営者として会社を運営するにあたって、このケーマにずっと悩み続けてきた。トヨタ自動車を結婚退職しながらも、自らの能力を最大限発揮すべく、在宅主婦を活用した新サービス会社を起業した倉田社長。そして、創業者としての自らの役割に目覚めていく本田社長。2人の社長を見ながら、テーマに迫って議論したい。
当日使用ケース
「ラッシュ・インターナショナル 2006」 NUCB 「中小企業女性社長の視点 ラッシュ・インターナショナル 2018」 NUCB 「本田宗一郎とその息子たち」 KBS
入試・給付金のご案内 、質疑応答(30分)
教育訓練給付制度(最大128万円)
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と連携して社会人の学び直しを推進しています。名商大ビジネススクールの全ての教育課程(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、オンラインMBA入門)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けており、最大128万円がハローワークより支給されます。