【'26年9月入学_A日程(12/20実施)選考向け】東京校 EMBA/MBA 研究科長による体験授業&授業見学&修了生体験談つきプログラム説明会
11月29日(土)10:30~、東京校では本学の研究科長である岩澤誠一郎教授による体験授業と、EMBA/MBAプログラムの授業見学、そして修了生体験談、留学制度についてのご案内など、本学の魅力を余すことなくお伝えできるプログラム説明会を開催いたします。
特に、 A日程(12月20日実施)で受験し、2026年度入学を目指す方に向けて、入試の詳しいご説明をいたします。
ご興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。
皆様のご参加をお待ちしております。
- 開催日時
- 10:30〜13:00 ※受付10:15〜
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
- 申し込み締切日
説明会概要
- EMBA/MBAプログラムのご紹介
- 体験授業
- 授業見学
- 修了生体験談
- 給付金・入試・留学制度のご案内 、質疑応答
EMBA/MBAプログラム説明(30分)
担当スタッフよりEMBA/MBAプログラムの説明に加えて、2年間のスケジュール、履修登録、開講授業など、Webサイトに掲載されているよりも詳しい内容をご説明いたします。
EMBA/MBA体験授業(60分)
テーマ:ケースで学ぶ行動経済学
概 要:行動経済学は、人間の経済活動における、非合理的な意思決定や行動についての研究です。経済活動ですから、多くの場合おカネが絡んでいます。おカネが絡む真剣な意思決定において、人間が合理的でない意思決定を行うことがあるのでしょうか?それがあるのです。今回の体験授業で取り扱うケースでは、皆さんのビジネスにおける意思決定も、そうした非合理性から無縁ではないことを示し、議論をしたいと思います。
講 師:岩澤誠一郎 教授
1963年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。MBA(ボストン大学)、Ph.D. (経済学、ハーバード大学)。野村総合研究所、野村證券で証券アナリスト、数量分析アナリスト、日本株ストラテジストを経験。明治大学グローバルビジネス研究科、早稲田大学ビジネススクール、京都大学経営管理大学院、早稲田大学商学部で行動ファイナンス、コーポレート・ファイナンス、企業評価論の講師を経験。
EMBA/MBA授業見学(20分)
EMBA:Strategic Corporate Finance(小林武 教授)
授業の目的
企業経営者にとって、経営戦略の策定や事業活動を遂行する上で、コーポレート・ファイナンスの基礎知識は不可欠なものとなっています。本講義では、企業の金融活動全般を取り扱うコーポレート・ファイナンスに関する理論を体系的かつ包括的に学び、理論を実務に応用できるようになることを目的とします。 授業では、理論の解説にとどまらず、実務的な視点を織り交ぜながら、日本企業およびグローバル企業のコーポレート・ファイナンスに関するケースを取り上げ、いかにファイナンスのツールをビジネスの意思決定に活用していくかに重点を置きながら授業を進めます。企業の経営戦略の問題点と今後の課題を財務活動の視点から、受講生と共に考え議論していく予定です。 ファイナンスは、ある程度数学の知識を必要とする科目ですが、初学者でも理解できるように、なるべく図表や具体的事例などを取り入れて、コーポレート・ファイナンスの本質をわかりやすく解説していきます。また、金融市場・財務データを用いたEXCELの演習を随所に取り入れながら実践力の養成を目指します。
セッション内容
【テーマ】コーポレート・ファイナンスの役割、資金の時間価値、リスク・リターンと資本コスト 【概要】 講義のはじめとして、コーポレート・ファイナンスの意義を皆さんで議論します。次にファイナンスの基本的な考え方である異なる時点に発生するキャッシュ・フローを定量的に扱う方法を解説します。さらに、ファイナンスにおけるリスクとリターンの概念を踏まえた上で、株主・債権者に対する報酬としての資本コストの考え方を学びます。ケースでは、資本コストの基礎的な考え方であるβ(ベータ)について身近な事例にひきつけながら考察していきます。また、積極的な情報開示と株価の反応を考察することで、資本コスト企業価値評価の関係について議論していきます。
MBA:Financial Analysis(瀧野一洋 教授)
授業概要
企業買収,新事業への投資に対し,企業経営者あるいは一般の投資家はどのように意思決定すべきでしょうか.本講義では,主に(新)事業への投資に関するケースに対する議論を通して,「投資」に対してファイナンス理論からの意識を高めます.
セッション内容
(1)企業価値とは (2)企業価値評価を用いた投資決定問題への応用
当日使用ケース
(1)伊勢マテリアル(株)2021 (2)投資分析とロッキード・トライスター (3)田中ネットワークHD(株)
教育訓練給付制度(最大128万円)
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と連携して社会人の学び直しを推進しています。名商大ビジネススクールの全ての教育課程(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、オンラインMBA入門)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けており、最大128万円がハローワークより支給されます。