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健康・医療・技術-COVID-19の現場と政策のマネジメント「日本のグランド・デザイン策定を行う公開教育フォーラム」開催

2022年3月26日、今期3回目の「日本のグランド・デザイン策定を行う公開教育フォーラム」として、医療、保健所の現場と政策のマネジメント、ワクチン開発研究を題材とした公開フォーラムがオンラインにて開催されました。

第一部では、3つの基調講演が行われました。
第二部では、新型コロナ感染症対応の最前線で活躍する参加者による発表と質疑応答が行われました。
*各セッションの録画をご覧頂けます。

【第一部】
古市 泰宏(分子生物学者,新潟薬科大学客員教授、(株)GF Mille 最高顧問):「コロナmRNAワクチン開発の軌跡から思うこと」
(動画配信 https://youtu.be/Z9phuLp6paI

宇田 英典(地域医療振興協会,ヘルスプロモーション研究センター・シニアアドバイザー):「新型コロナ感染症の保健所の現場と政策」
(動画配信 https://youtu.be/-ypVesNQFGc

尾島 俊之(浜松医科大学健康社会医学講座教授):「新型コロナ感染症及びオールハザード対応の政策」
(動画配信 https://youtu.be/40MDyjOQXjU

【第二部】(動画配信 https://youtu.be/Xg9C9lCgtyI
島田 眞路(山梨大学 学長)「新型コロナの猛威 山梨大学の奮闘 -コロナ禍における地方国立大学の対応-」
藤本 陽子(ファイザー)
松窪 将平(一宮西病院)
村嶋 幸代(大分県立看護科学大学 学長)


Grand design by Japanロゴ

本プログラムを主催している名古屋商科大学ビジネススクール・姉川知史教授はフォーラムを総括して、

「新型コロナ感染症については未だに収束の見通しはないが、ワクチンの開発と供給が短期間で世界的規模で行われたことが重要であること。日本の保健所の体制の現状と課題、公衆衛生学から見た最先端の知見が提供され、今後に必要な対応の展望が明らかにされた。」

と述べられました。

*なお、本フォーラムには姉川 知史教授が受けた「2021年度 日本経済研究センター研究奨励金」の一部が使用されています。