《企業向け・オンライン開催》リスキリングになぜケースメソッドが優れているか?体験カンファレンス
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事業環境が大きく変化する中で、企業内におけるスキルと需要のミスマッチが深刻になっています。これに対応するため、リスキリングのための研修制度を積極的に推進している企業も増えています。また、日本政府も...
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News
2018年1月13日(土)、東京校では小山龍介准教授による次世代エグゼクティブ・フロンティアセミナーが開催されました。今回は『デザイン思考と経営戦略』をテーマに、不確実性が高く先が見通せない時代において、どのようなかたちでデザイン思考を経営戦略に取り入れるべきか議論を行いました。
セミナー冒頭では、イノベーションとは「既存の要素×既存の要素」であるということを前提にさまざまなイノベーション事例が紹介されました。 例えば「鉄道×コンビニ=電子マネー事業」 これは鉄道もコンビニも毎日少額決済が行われているという点に目をつけています。 事例紹介を終えると、簡単なワークとして「銀行×ホテルという軸で、3つアイデアを出す」というお題が先生から与えられました。各々頭をひねりながら5分間考えた後に発表を行います。しかし出てくるアイデアはどれも既存事業に何かを付け足しただけの、オプション的なサービスばかり…。どうやら最初のワークではいいアイデアが浮かばなかったようです。しかし「芸術家的アプローチ」と呼ばれる手法のレクチャーを受けた上で同様のワークを行うと、次々に斬新なアイデアが飛び出してきました。アイデア発想やイノベーションがセンスではなく、スキルとして誰しもが習得可能なものだということを実感しているようでした。
本学ではビジネススクールとしてMBAをより多くの皆様に身近に感じていただけるよう、無料の公開セミナー、MBA説明会を定期的に開催しています。
その他イベントも多数、開催を予定しています。学びの意欲のある方は誰でもご参加いただけます。
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