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岩澤誠一郎教授の記事が日経ヴェリタスに掲載

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岩澤誠一郎教授 執筆の『投信は運用会社で選べ』が、2020年9月13日発行の日経ヴェリタス「異見達見」に掲載されました。

寄稿文の中で岩澤誠一郎教授は、日本においては、個人投資家は運用会社をよく分析してから投資することが大切であると提言されています。

金融庁は6月に「資産運用業高度化プログレスレポート2020」を公表しました。日本の投資信託では、アクティブ運用がパッシブよりも運用成績が悪いこと、あるいは、運用している投信の本数が多い大手の運用会社の平均運用成績が総じて奮わないことが見てとれます。岩澤誠一郎教授は、その要因の一つとして、小規模な投信が多くあり、販売会社の系列の運用会社は統治(ガバナンス)も効きづらいことを指摘され、ゆえに、個人投資家は運用会社をよく分析してから投資することが大切であるとご提言されています。

岩澤誠一郎教授のプロフィール
専門は、金融経済学・行動経済学。
1987年野村総合研究所入社。証券アナリスト業務に従事。2006年から野村証券でチーフ・ストラテジスト。2010年にマネージング・ディレクター。2012年から名古屋商科大学大学院教授。2013年に同大学経済学部長に就任。International Review of Economics and Finance誌などに論文を発表。米ハーバード大学博士(経済学)。ビジネススクールでは「Behavioral Economics」「Corporate Finance」を担当。学生からの授業調査で、「アウトスタンディング・ティーチング・アウォード( Outstanding Teaching Award)」を4年連続受賞。