第30回『画期的な製品はいかに生まれてきたのか』 名古屋

企業が生き残っていく手段の一つに製品開発がある。特に、画期的な製品開発は世界中の多くの企業が試みているものである。日本企業も例外ではない。いや、韓国、台湾、中国を含むアジア諸国の企業の著しい成長を考えれば、日本企業にとってその重要性は今後益々高まるであろう。 それでは、どのようにしたら画期的な製品をつくりだせるのだろうか。そもそも、意図的に生み出せるのだろうか。今回の講演では、日本の画期的な製品がどのようにして生まれたのかを紹介し、これらの問いのヒントを提示する。