第103回ビジネス公開講座『今、世界の金融に何が起こっているか』(名古屋・東京)

講師

東洋経済新報社記者
浪川攻

略歴

上智大学卒業後、電機メーカーを経て、記者となる。金融専門誌、証券業界紙などの記者を務め、1987年きんざい入社。『週刊金融財政事情』記者、デスク。ペンネームで金融分野を中心に健筆を振るう。その後、月刊誌『Voice』編集記者を経て、96年退社。98年から東洋経済新報社専属記者。著書に『前川春雄「奴雁」の哲学 ―世界危機に克った日銀総裁』(東洋経済新報社、08)、『金融自壊 ―歴史は繰り返すのか』(東洋経済新報社、03)。

米国の金利引き上げ観測や中国の景気減速懸念のどから、最近の金融情勢は、株価の乱高下にみられるように混迷の度合いを増しています。このような情勢を、過去の分析を交えながら紐解いていきます。また、日本の金融機関の現状についても、みていきます。
名古屋キャンパスでの開講ですが、東京キャンパスへテレビ中継いたします。名古屋・東京キャンパスにてご参加いただけます。