第105回ビジネス公開講座『2016年の世界経済を読む』名古屋・東京

講師

株式会社双日総合研究所チーフエコノミスト
吉崎達彦氏

略歴

1960年富山県生まれ。1984年一橋大学卒、日商岩井株式会社入社。米ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会代表幹事秘書・調査役などを経て、2004年から現職。
著書に『アメリカの論理』、『1985年』(新潮新書)、『オバマは世界を救えるか』(新潮社)、『溜池通信 いかにもこれが経済』(日本経済新聞出版社)など。産経新聞「正論」、北日本新聞「時論」の執筆メンバー。テレビ朝日『サンデープロジェクト』やテレビ東京『モーニングサテライト』、文化放送『くにまるジャパン』などでコメンテーターを務める。ウェブサイト『溜池通信』(http://tameike.net )を主宰

第105回ビジネス公開講座のテーマは「2016年の世界経済を読む 」です。 今年の世界経済は、「石油安」「米国利上げ」「中国経済の不安」という3つのテーマを中心に動いています。その中で日本経済にはどんな課題が待ち受けているかを考えます。

今回の講演者である吉崎達彦氏は、国際政治経済に造詣が深く、とくに米国の政治外交・経済両側面にわたる調査・評論を行なっています。吉崎氏自身のホームページから発信されるニューズレターは多くの読者に好評を得ており、最近では2016年大統領選挙の候補者が掲げる政策方針によって日本経済に及ぼす影響についての予測が話題になっています。

現在、株式会社双日総合研究所チーフエコノミストとして活躍されており、テレビでのコメンテーターや、書籍、ビジネス週刊誌などの記事の執筆活動もされています。