第106回ビジネス公開講座『第3次ブームのロボットはメガトレンドへ~人工知能との融合で広がる事業機会~』名古屋(聴講:東京)

講師

つくば市政策アドバイザー
石原昇

略歴

横浜市立大大学院を修了後、野村総合研究所入社。情報通信やエレクトロニクス分野のチーフアナリストを務める。2004年に国際経営コンサルタントとして独立。多くの企業の社外役員、福岡県やつくば市の政策アドバイザー、世銀の特任コンサルタント、慶応や法政のMBA教員を歴任。東大先端研の研究員として経産省委託の「ロボット先端開発調査」などを手掛ける。主要著書に、ロボット・イノベーション(日刊工業新聞社)、フラッシュメモリービジネス最前線(工業調査会)、イノべーション・パラドックス(監訳ファーストプレス)など。

近年ロボットが身近になってきた。従来の自動車などの「ものづくり」現場のみならず、「サービス」、「介護・医療」、「インフラ」、「農林水産・食品産業」など幅広い分野で、次世代ロボットが登場し、第3次ロボットブームといわれています。それは、もはやブームではなく大きなメガトレンドになっています。進化したAIが搭載され、IoTと融合するなかで、Googleなど先進企業がいかなる未来を見据えているか。またロボットつくる立場だけでなく、小売りやサービス、教育など、活用する立場でのビジネスチャンスにも言及します。