第130回ビジネス公開講座『資産運用時代、何から考えるべきか?』名古屋校開催

講演概要

昨今、「資産運用立国」や「人生100年時代の資産運用」とった話題が増えています。この背景には、長寿化に加え、私たちの生活においてインフレが大きな要因のひとつになっています。「資産運用を考えたいが、難しくて何から手を付ければ良いのか?」悩まれる方も多いと思います。年金や大学の資産運用の発展の歴史を見ても、その運用手法は決して難しいものではありません。ここでは最低限の金融リテラシー・投資の大原則に触れながら、個人投資家でも使える機関投資家の資産運用モデル、ゴールベースの考え方、私たちの将来を豊かにするウェルビーイング(経済+情緒価値向上)な資産運用について解説します。

講師

想贈資産研究所代表兼MA Alternatives株式会社代表取締役CEO 川原淳次氏

略歴

1988年野村総合研究所入社。野村證券金融経済研究所で年金・大学基金運用コンサルタント、野村ファンドリサーチ&テクノロジーアメリカ社長兼CIOとしてオルタナティブ投資運用。ブラックロックジャパンを経て、野村アセットマネジメントでマルチアセット運用CIO、2022年より現職。主な著作に『投資信託の知識』『大学・財団のためのミッションドリブンインベストメント』『ETF大全』(共著)等多数。