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中小企業診断士 × MBA

ケースメソッド型のMBAで実践力を養わねば、中小企業診断士としてのキャリアを築くことはできない

2016年の中小企業白書によれば、日本の企業約359万社のうち、中小企業は99.7%を占めており、中小企業で従事する労働人口は全体の70%にも及んでいます。しかしながら、中小企業には、産業構造の変化・設備投資の老朽化・停滞するイノベーション・後継者不足など、営業利益以外の課題も山積しています。これらに対する解決策を提案してくれるコンサルタントとして、中小企業経営者側から中小企業診断士へのニーズが高まっています。と同時に、中小企業診断士の資格試験内容が、企業経営理論・マーケティング・財務や会計などビジネスパーソンが日頃の業務の中で取り扱う内容との親和性が高いがゆえに、それらの修得がビジネスパーソンとしての資質の向上にも寄与していることから、中小企業診断士の資格取得を目指す人が年々増加傾向にあります。しかしながら、中小企業診断士としてのキャリア形成はさほど簡単なものではありません。実際、社団法人中小企業診断協会が2005年に行った調査によれば、中小企業診断士として独立している割合はわずか27.6%と、他の士業と比べても独立してキャリアを形成するのが容易ではない資格です。ところが、本学では半数以上の修了生が独立開業し、目覚ましい活躍を納めています。こうした成功はどうやってもたらされるのか?


経営学を学び、マネジメント全般の理論や知識を修得するだけでなく、ケースメソッドでのクラスディスカッションやMBA2年間で行う5社の診断実習の中で、どうやったらクライアントを獲得できるか?クライアントにどんな提案を行えるか?地方銀行や信用金庫との橋渡しはどうすれば良いか?など教科書には載っていない「リアルビジネス」をも深く・広く修得し、中小企業の経営者から最も信頼できるパートナーへと成長していきます。また、実務家として活躍する教員や先輩たちから中小企業診断士としてのマインドセットも学んでいきます。中小企業診断士のキャリア形成の第一歩、それが中小企業診断士×MBA。



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