名商大ビジネススクール入学後に実感している変化は、議論を通じた「自己理解の深まり」です。
附田 優翼さん(MBA/名古屋)
2022年4月 入学
大手消費財化学メーカーグループ
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課題演習、フィールドワーク、ケースメソッドを通じて、創造的思考力や起業家精神を培います。「企画・提案」の進化型プログラムを通して、起業に欠かせない能力のひとつであるアイディアを生み出す力を身に付けます。伝統的なMBA基礎分野である「ヒト・モノ・カネ」を確実に押さえた上で、独創的なアイデアの芽を摘んでしまうことなく、新しいアイデアの創出を促す学びを体感できます。発想力・想像力をスキルとして備え、かつ経営学全体を把握した実用的な能力を修得します。
また、MBAの修了課題として取り組むケースライティングでは「新規事業創出」を意識したテーマに取り組みます。授業で習得した手法・プロセスを実践し、その結果を分析してまとめます。実際のビジネスに関連するテーマを課題として取り上げ、製品、サービス、マーケティング、および組織マネジメントに関する「新しい価値の創出」にチャレンジします。
MBAは、伝統的な経営管理教育で身につける「課題解決力」のみならず事業構想に必要な「課題発見力」を磨く点に特徴があります。単に表面化した課題を効率的に解決するのではなく、課題を発見して検討する力が必要とされています。「確信」よりも「仮説」をもって課題に取り組むいわゆる「実験する組織」が急速に成長している昨今、新商品、新規事業、新技術、新規市場、社内ベンチャー、第二創業など、新たなプロジェクトに挑戦者を育成することが私たちの教育ミッションです。
MBAプログラムには、若きビジネスマンから熟練したキャリア層までが一堂に会します。年齢、職種、業界、など多様性に富んだ仲間とともに、業界慣習や既成概念に気が付く姿勢を育みます。そして、観察力と想像力で真の問題を発見し、新たな価値を作り出せる、事業創出力を醸成します。驚きと発見の経験から自らの力で課題を発見し、打破してみませんか?
国内 1 位
アジア 17 位
MBA教育における、世界3大ランキングの1つを運営するQS社(英国)による「QS Global MBA Rankings 2021」が2020年9月に発表され、名古屋商科大学ビジネススクールは国内のMBAランキングで第1位(昨年2位)、アジア地域では17位(昨年19位)にランクインしました。QSランキングでは、40ヵ国300校をこえる教育機関が評価対象となり、主要な評価要素は雇用能力、起業、修了生の活躍、教育投資利益率、研究力、多様性などが含まれています。世界に20,000存在するといわれるビジネススクールの上位150校に入ったことを示し、トリプルクラウン校としての教育品質ならびに世界各国のビジネススクールとの提携関係を通じた国際的なプレゼンスが評価されていると考えています。
学修環境
同じような考え方の人々だけではなく、多様なバックグラウンドや思考スタイルを持つ人々が、一つのチームとなり、新たな価値を創出するプロセスを学び、更にそれを実践して実体験する…これが、本学MBAプログラムの学びのスタイルです。幾度となく議論を交わし、共に学んだ絆は強く、先輩・同期生・後輩の垣根を超えた情報交換の中から、新たなビジネスへと発展しているケースもあります。ビジネススクールでMBAに挑戦する意味は、即戦力となる強い人的ネットワークを作ることにもあるのです。 本学のMBAプログラムは、自分の価値創出力を大きく伸ばしたいと考える人々にとって、他にはない成長の場です。クラスでは自身のアイデアを自由に発言し、それを刺激としてまた新しいアイデアを創出する。MBAのオープンでクリエイティブな空間に集う人たちとの、知的な非日常を体験してください。
在学生の業種
在学生の年齢分布
学生インタビュー
名商大ビジネススクール入学後に実感している変化は、議論を通じた「自己理解の深まり」です。
附田 優翼さん(MBA/名古屋)
2022年4月 入学
大手消費財化学メーカーグループ
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入学して感じた名商大MBAの魅力は、学問的インプットだけではない、多くの財産を得ることができる点だと感じています。
矢島 太一さん(MBA/名古屋)
2022年4月 入学
旭化成ファーマ(株)
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名商大のMBAを通じて、優秀な教授をはじめ法曹や金融、ITなど様々な業界出身者と出会い、人生が変わるほどの新しい刺激を受けました。
鶴田 彩乃さん(MBA/名古屋)
2022年3月 修了
トヨタ自動車(株)
どんぐりピット (同) CEO
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At NUCB Business School, you come in and you leave different. You are encouraged to think critically and strategically in decision making coupled with real-life problem solving skills that anchor an innovative ethical business leader in society.
Phelokazi Ndlebe, South Africa
Eskom Holdings SOC Limited
Fall 2021 MBA
The case method provides me great insight to personalize learning from top global businesses and business leaders. These new perspectives will positively influence whatever stage a person is in their career.
Anna Tracy Mendy, Gambia
Fall 2020 MBA
Networking with individuals from diverse backgrounds and life experiences has been one of the most eye opening and mind broadening opportunities.
Chad Balser, USA
Fall 2021 MBA
When deciding on a Master's degree program, it was important that the professors have practical experience. Through the program here, I hope to gain curated insights from experts in their respective fields.
Christian Parraga, Ecuador
Spring 2021 MBA
This program is famous for its innovative approach to stirring critical and creative thinking. I hope to gain knowledge essential for a rapidly evolving business world and strengthen my ideas by learning from my peers and professors.
Zhikai HE, China
Spring 2021 MBA
Atotech Chemicals Ltd.
I sought the opportunity to participate in courses taught using the case method, which is not available at other Japanese graduate schools. I am already outside of my comfort zone and having to re-assess the previous mindset that I brought to work. I believe my new, broader approach will bring benefits to any organization I work with in the future.
Simon Peter Cook, UK
Spring 2021 MBA
Mitsubishi Aircraft Corporation
ケースメソッドとは
授業レポート
英語MBA × McDonald’s《Design Thinking for Big Data & AI》
東京、名古屋、大阪の3キャンパスの学生が名古屋キャンパスに一堂に会して受講する合同講義が2023年1月7日〜9日まで実施されました。今年度は8科目が開講され、その中からGiulio Toscani客員教授の「Design Thin...
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MBA × 山本海苔店《Business Succession & Innovation》
名古屋商科大学ビジネススクールMBAプログラム名古屋校で2022年度秋学期に開講した、落合康裕客員教授による「Business Succession & Innovation」の1日目の授業をご紹介します。 日本のファミリービジネスの...
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MBA × ネスプレッソ《Innovation Management》
2022年6月26日(日)東京校MBAプログラムにて開講された矢本成恒教授による『Innovation Management』の2日目の授業をご紹介いたします。矢本教授は、NTTグループにて経営企画部門や新規事業開発部門を中心に経営...
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MBA × 日本航空・全日本空輸《Business Economics》
名古屋商科大学ビジネススクールMBAプログラム名古屋校で2022年度春学期に開講した、姉川知史教授による「Business Economics」の2日目の授業をご紹介します。 ミクロ経済学とマクロ経済学 本授業では、マネジメ...
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MBA × Catawba Industrial Company 《Business Economics》
2021年12月11日から東京校MBAプログラムで開講された田村正興准教授の「Business Economics」の授業を紹介します。田村正興教授は、東京大学大学院経済学研究科において博士(経済学)の学位を取得後、一橋大学イ...
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MBA × トヨタの⾰新的な株式発⾏《Financial Analysis》
2021年11月27日から東京校MBAプログラムで開講されている、瀧野一洋教授「Financial Analysis」の授業2日目の様子を紹介します。瀧野一洋教授は、金融危機以降のデリバティブ市場の形成メカニズムをデリバティブプ...
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MBAとは
MBA(Master of Business Administration)とは経営管理に関する修士号であり、世界には学位としてのMBAの質保証を担う国際認証機関が3つ存在(AACSB,AMBA,EQUIS)します。国内でMBAに対応する学位は修士(経営学)となり、MBA取得には1年間(欧州は1〜1.5年が主流)から2年間(日米の標準)の学修が必要となります。MBAとは医師や弁護士のような業務独占資格ではなく経営学に関する「学位」です。MBAは中小企業診断士と似た側面もありますが、MBAがリーダーとしての「姿勢」を重視するのに対し、中小企業診断士は経営者に助言を提供するための「スキル」や「知識」を重視している点で異なります。
MBA本場となるアメリカでは1年間に10万人のMBAを輩出し、上場企業の部長職の6割がMBA以上の学位を保有している、との報告もあるなどMBAとは実質的に「管理職資格」と捉えられる傾向にあります。世界的にMBA取得の需要が高い2大業界は金融証券系と医療製薬系となります。その背景には従来、参入障壁に守られていた業界の再編がグローバルな規模で生じているからです。
MBA留学
教育課程ごとの特徴や参加者層、学修環境、国際交流などを紹介するパンフレットをはじめ、入学選考日程や出願方法を紹介する入学選考要項や入試過去問題集など、ご希望の資料をダウンロード可能です。