ダブルディグリー課程

DX時代のリーダー育成を担う
「MBA✖️データサイエンス」

文部科学省による令和4年度「デジタルと掛けるダブルメジャー大学院教育構築事業」に採択され、本学大学院修士課程とデータサイエンスの修士課程を有する海外提携校とのダブルディグリー制度により、修了時に本学から授与される経営学の学位（MBA）と、提携校から授与されるデータサイエンスの分野の修士号（MSc）を同時取得する仕組みを構築。国内外で活躍できるDX時代のリーダー育成教育に取り組みます。

昨今、Society5.0やDXの実現のために「専門分野ｘデータサイエンス・コンピュータサイエンス」を修めた修士・博士の輩出が課題となっています。本教育課程は大学院の分野の壁を打破し、高度なマネジメント能力のみならず、数理・データサイエンス・AI分野のスキルや国際感覚を身につけた、今後の社会を牽引する高度人材を育成するものです。

「MBA x データサイエンス」ダブル・ディグリー課程

本学マネジメント研究科で学ぶ学生が、海外提携校とのダブル・ディグリー制度を利用して、経営領域の高度な知識・スキルや実践的能力のみならず、数理・データサイエンス・AIに関する知識・スキルを習得することができる仕組み。すでにデータサイエンス・AIの分野の修士学位課程を提供している欧州の提携校5校に加え、データサイエンスの分野で世界有数の経営大学院を新規提携校として拡充するため、米国の経営大学院2校（カーネギーメロン大学Tepper School of Businessおよびジョンズホプキンス大学Carey Business School）との連携を交流内容の1つとする協定締結の基本合意に達しました。

本学が提供する海外提携校との連携によるダブルディグリー課程は、最短2年間（本学で1年間、提携校で1年間）を各キャンパスにて対面受講にて学修し、本学と提携校の両大学の学位を取得できます。提携校によっては短期間のスクーリングの受講形態による履修を受け入れる受講形態を提供しており、社会人学生が提携校への留学のために一旦離職することなく就業との両立を図りながら参加することができるフレキシブルな受講形態を新たに導入します。

履修スケジュールについて

履修スケジュール（9月入学例）
4月入学の場合は、1年次後期（9月）から2年次5月末まで留学し、帰国後、2年次3月に修了するスケジュールとなります。