佐々木 宏さん
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ケースメソッドによる経営・ファイナンスの学びを活かして実践的なスキルを養い、社内でのキャリアチェンジを成し遂げました。かねてより希望していた経営に関わる部署にて、主体的に経営層への提言を行うように...
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Executive MBA
毎学期開講している名古屋商科大学ビジネススクールの3キャンパス(東京、名古屋、大阪)の参加者が名古屋キャンパスに一堂に会して受講する秋学期合同講義が2024年1月6日〜8日まで実施されました。今回は小河光生客位教授の「瀬戸信用金庫冠講座Designing Organizations」の2日目の授業をご紹介します。本授業は、名古屋商科大学ビジネススクールEMBA修了生が理事長を務めていた瀬戸信用金庫冠講座として毎年開講されています。
本授業では、組織論の基本的な理解から始め、組織を現実の経営の中で設計・活用する手法・考え方を学びます。さらに、組織活性化をはかる具体的手法、社員と組織のエンゲージメントの強化、社員の働くモチベーションを向上する考え方を学びます。企業風土変革、チェンジマネジメントなどの実践手法を学びつつ、その心理学的背景などのアカデミズムを通して、組織論の幅を広げるテーマも多くの事例を通して学びます。
2日目の授業では、「大王製紙」「イケア」「再春館製薬所」「スノーピーク」「リクルートホールディングス」のケースを教材として、組織風土とは何か、また組織活性化のためには何が必要か等について学び、モチベーションの本質、モチベーションの変化と時代背景、組織と構成員のエンゲージメントの向上方法など組織体制に与える影響を暮らすディスカッションを通して考察しました。
社員のモチベーションには「組織の一体感」「事故に与えられた仕事の意味合い」「社会的使命感」「報酬以外のモチベーション」「理念に対する社員の当事者意識」が関係し、そのためにできる策、実践例についても考察しました。
小河 光生 | 教員一覧 | 名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
名商大ビジネススクール - 国際認証MBA
https://mba.nucba.ac.jp/faculty/ogawa_mitsuo.html