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#ビジネススクール #合同講義 #EMBA #MBA

東京、名古屋、大阪の3キャンパスの学生が名古屋キャンパスに一堂に会して受講する合同講義が2024年1月6日〜8日まで実施されました。今回は内古閑宏先生の「Driving Strategic Innovation」の2日目の授業をご紹介します。

なぜ企業はイノベーションを追求するのか

本授業では、なぜ、何を、どのようにしてイノベーションが必要なのかという基本的な質問に答える戦略を立てる準備ができるようにすることを目的としています。
ケースやグループディスカッション・プレゼンテーションを用いて、発想から実行までのステップをたどっていきます。企業文化に影響を与え、イノベーションの課題に対する組織の対応方法に関する知識を身につけることができました。


「Driving Strategic Innovation」内古閑 宏教授

2日目の授業では、Appleを例に、スティーブ・ウォズニアックがAppleにスティーブ・ジョブスの共同創設者として入社した後の問題について取り上げました。
共同創設者との資本をどのように分割するのか、会社の戦略的ビジョンをどのように決定していくか、二人のビジョンに相違が生まれ始めた時にどのように対応するのかなど、実際のケースと策を取り上げ、企業が競争力の優位性を獲得するために経営戦略で必要とされる基本コンセプトやフレームワークの理解を深めました。

その他にも世界を代表する企業を題材とした様々なケースを取り扱い、参加者は3日間にわたるケースディスカッションを通して多様な“戦略”間の関係性を見出しました。