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クライシスマネジメント

Crisis Management

終了 #土日2日間授業 #LiveVirtual開講

おそらく皆さんは将来何らかの「危機」を経験することになると思います。それは金融危機かもしれませんし、戦争、もしくは家族などに関わる個人的な危機かもしれません。この講義では「危機」とは何か。過去にはどんな危機が発生したのか。どんな企業、シチュエーション、環境で危機が生じやすいのか。発生したときにはどのように対処すべきか、などを検討していきます。

申し込み締切日:

お申込後のご注意点

開講4週間前を過ぎた場合のキャンセルによる返金はいたしかねます。また、欠席された場合の補講や別の科目への振替対応はいたしておりませんので予めご了承ください。

満足度4.34

レビュー 25件
  • トピック

    経営企画

  • 職種

    経営企画

  • ポジション

    経営者 / 役員

  • 受講料

    90,000円

  • 言語

    Japanese

  • 開講形式

    オンライン

開催日時
09:20〜16:40
09:20〜16:40
会場
オンライン
申し込み締切日

対象者
社会人 / 修了生

Faculty

Nana Otsuki 教授

内外の金融機関、格付機関にて金融システムについて調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・ア ナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。現在、ピクテ・ジャパン株式会社...

Nana Otsuki

内外の金融機関、格付機関にて金融システムについて調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・ア ナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。現在、ピクテ・ジャパン株式会社...

講義計画

Day1

企業の危機とその予兆、ガバナンスのあり方、事後の対応等を考えます

Day2

「エヴェレスト-1996年の出来事」および、次の金融危機に備えた対応策

使用ケース一覧

Day1

  • 「エンロンの崩壊」CCJB-IMD-80139-02
  • 「日産自動車、2002年」CCJB-HBS-80045-02

Day2

  • 「エヴェレスト-1996年の出来事」CCJB-HBS-80113-02

教科書および参考文献

教科書

  • ジョン・P. コッター「企業変革力」日経BP (2002)4822242749
  • カーメン・M ラインハート、ケネス・S ロゴフ「「国家は破綻する――金融危機の800年」」日経BP社(2011)4822248429

参考図書

  • 「次の危機に備えた金融システムの構築」(http://www.nira.or.jp/pdf/0902report.pdf)   
  • 「仮想通貨の技術と課題」(http://www.nii.ac.jp/about/upload/all_NIIToday69.pdf)
  • 「世界の住宅価格: 再び懸念すべき時か」(https://www.imf.org/external/japanese/np/blog/2016/120816j.pdf)
  • 「債務削減を阻む低い成長率とインフレ」(https://www.imf.org/ja/News/Articles/2016/10/04/AM16NAFISCALMONITOR100416)

受講審査に必要な書類

  • 卒業大学(大学院)の卒業証明書或いは学位記の写し
  • 顔写真

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この単科のレビュー

Review

  • 日本の金融事情などをケースから理解することができ、多面的にクライシスを理解するのに役立ちました。

    技術職 40代 女性

  • あまりこれまで触れる機会の少なかった危機管理について学術的な示唆と討議を通じて理解を深めることができました。

    技術職 30代 男性

  • 金融システムやクライシスに関する網羅的な知識、最新のトレンドについて先生の知見に触れることができる貴重な授業でした。

    管理職 40代 男性

  • リスク管理と危機管理の違い、平時に危機管理を意識しておくことの意義を十分に理解することができた。

    管理職 40代 男性

  • メンバーそれぞれから出た意見に対して、一つ一つ丁寧にくみ取っていただき、発言しやすい環境でした。また、その発言のなかから何がキーワードなのかという点についても、その後の補足説明をいただくことでよくわかりました。

    営業 40代 男性

  • 危機管理という視点をベースに、企業全体の運営から国家の財政問題までとても幅広く、かつ経済視点からの内容にも踏み込んでいただき、非常に有意義であった。危機管理というタイトルの言葉だけでこの授業のコンテンツを想像されるともったいない気がした。非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

    管理職 50代 男性

  • Crisis Managementを学ぶ事で、予期せぬ危機に対する免疫を高め、可能なレベルで準備しておく、シミュレーションしておくことが、危機に対応する最も大切なことだと思い、講義を受けました。大槻先生の講義は、より身近に感じることが出来るよう創造力を刺激しながら論理的かつ、メンタリティの面も重視されており、明日から活かせる学びを得ました。

    大学職員 20代 男性

  • 危機的状態について、事前の検討や準備の重要性が納得できる。各ケースを通じてテーマに一貫性があり、前のケースを当て嵌めながら考えることができる。また大槻先生が非常に丁寧に講義をされており、説明やフォローなどもしっかり行っていただける。

    会社員 40代 女性

  • 最後のセッションのエヴェレスト登山の危機管理のまとめにおいて、本コースで学んだ多面的な危機管理が自分の中で一つにまとまった気がしました。個人レベルから、企業、国家レベルに、時系列のプロセスごとに、整理して理解できるようにご教示頂き、とても勉強になりました。ありがとうございました。

    会社員 30代 男性

  • 金融についての知識と先生の実体験談が素晴らしい

    会社員 20代 男性

  • 「危機」は未然に防げれば良いですが難しい、でも直面したときの対処法は事前に準備できる。それを改めて気づかせてもらいました。

    会社員 30代 女性

  • 危機とは、いつなんどき来るかわからないからこそ、備えも必要だと言うことが、とてもよく理解できました

    管理職 50代 男性

  • 普段発生してから考えるであろう危機についてを日常的に意識できるきっかけとなりました。日本の財政や紛争リスク等、ニュースの話をリーダーとしてどれだけ自分で解釈して危機意識を持ち、動向や対応を考えていけるかを行わなくてはならないと強く感じました。

    会社員 40代 男性

  • Cirisis Managementという切り口で、マクロ経済から個人の行動まで広い範囲かつ多角的に学修できた。先生の専門である金融の切り口からのレクチャーも示唆に富んでいて参考になった。

    会社員 30代 男性

  • 不正のトライアングルや、危機下のマネジメントや対策など自組織に照らしあわせて学ぶことができた。また、ミニケースでディスカッションし経済における危機などを学べた。普段の業務では経済の視点が低いため、今回の学びは新しい知見が広がった。

    会社員 40代 男性

  • 普段なかなか予測できない、かつ、体験が難しいCrisisの問題を疑似体験することで、自身の企業のCrisisへの対応について考える機会になり、かつ具体的な対策のアイデアの参考になる点が優れた点と感じました

    会社員 40代 女性