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税理士 × MBA

財務コンサルティングのプロフェッショナルであり、経営者の良きパートナーになる  

およそ20年前は、帳簿の作成から税の申告や納税に到るまで、中小企業の財務や経理全般をサポートしていたのは税理士でした。つまり、「記帳代行」と「財務コンサルティング」のいずれもが税理士の業務だったのです。しかし、会計ソフトやインターネットなどの普及、ビジネスパーソンたちのITリテラシーの向上などにより、少なくない数の税理士業務が、代替可能なものへと変化しました。その結果、現在では「記帳代行」業務はもはや税理士業務ではなくなりつつあります。来るべきAI・5G・キャッシュレス・ブロックチェーンの時代には、こうした傾向がますます加速化するでしょう。ゆえに、次世代において求められる税理士とは、より高度な「財務コンサルティング」のプロフェッショナルなのです。では、財務コンサルティングのプロフェッショナルになるためにはどうすれば良いか?

経営学を学び、マネジメントやリーダーシップ、マーケティングなども修得することで、クライアントである中小企業の経営者と同じ視点を獲得します。そして、経営者目線で財務諸表にあわられている数字の意味を読み解き、クライアント企業の経営課題を発見できるようになります。さらに、税理士として本来的に有する税務や会計の専門的立場を踏まえ、ソリューションを提供するなど経営戦略の策定に関与して、クライアント企業の経営者の良きパートナーになっていくことができます。財務コンサルティングのプロフェッショナル養成、それが税理士×MBA。



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