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Corporate MBA

Corporate MBA™️
MBA教育を管理職研修に活用

企業研修は社員の能力開発を目的とした重要な「投資」であり、中長期的な視点で人材を育成することが求められます。階層別研修や課題別研修も重要ですが、いわゆる「知識」、「理念」、「ノウハウ」を中心とした研修に偏りがちです。名商大ビジネススクールが提供する「Coroporate MBA」は国際認証を取得した質の高いMBAプログラムのエッセンスを企業内教育で実現しています。

コーポレートMBAの費用対効果

Corporate MBAとは、名商大ビジネススクールが提供する企業や組織内で実施される幹部育成教育です。ハーバード流のケースメソッドにより、幹部候補のビジネススキルやリーダーシップ能力を向上させることを目的としています。企業内MBAは、従業員が仕事を続けながらMBAレベルの教育を受けることができるという点が特徴です。

Corporate MBAの特徴

  1. カスタマイズされたカリキュラム:企業内のニーズや課題に応じて、プログラムの内容のカスタマイズが可能です。例えば、特定の業界や市場に特化した知識やスキルを学ぶことができます。
  2. 実践的な学習:ケースメソッド教育を通じて、従業員は研修で追体験した経営課題を即座に応用できるため、学習の成果が企業に直接的に還元されます。
  3. 企業にとっての投資:企業は、従業員の教育に投資することで、優秀な人材の流出を防ぎ、内部からリーダーを育成することができます。
  4. 働きながら学べる:フルタイムで働いている従業員が、仕事を中断することなくMBA教育のエッセンスに参加できるため、キャリアを中断する必要がありません。

概要紹介

Corporate MBA

名商大ビジネススクールが提供するCorporate MBAは、対象者の属性に応じて以下の2種類に分類されます。



Corporate MBA Corporate EMBA
主たるテーマ 事業戦略 全社戦略
実務経験 Managers Senior Executives
参加者 20名 20名
基盤モジュール 3ヶ月 3ヶ月
言語 日本語もしくは英語 日本語もしくは英語

名商大ビジネススクールの企業研修

企業内MBAといっても様々な切り口がありますが、ビジネススクールが実施する研修領域には大きく分けて2種類が存在します。1つは「全社戦略」であり、それは管理職/候補者を対象としたリーダーシップ教育となり分析的思考を得意とするものです。そしてもう1つが「事業戦略」となります。この研修は新技術、新商品、新規プロジェクト、新規事業、新規市場、社内ベンチャー、など自社にとって参考となる前例のない新たな取り組みに貢献する人材を養成するリーダーシップ教育となり創造的思考を得意とするものです。

ケースメソッド教育

名商大ビジネススクールが実施する企業研修の最大の特徴は、実在する企業の経営課題が綴られた教材とした「ケースメソッド」を導入している点。本学は日本ケースセンターを運営し、参加型授業に長けた教員によるファシリテートのもとで、リアルな教材を元に議論を交わし、ビジネスで行動力に繋がる「姿勢」を養成しています。参加者がもし自分が経営判断を迫られた当事者なら、どう考え/行動するかという正解のない問いに向き合いながら徹底的に討論しますので、クラス内は真剣そのものです。

人材育成プロセスを内部化可能な3つのモジュール

Corporate MBAでは基盤モジュールの内容が中心となり、必要に応じて業界エキスパートを招聘したセッションが実施されます。名商大ビジネススクールでは、それに加えて社内教育を担う「研修講師の育成」や「教材開発支援(ケースライティング)」を行うことが可能です。人材育成プロセスを内部化したいというニーズに対応します。

  • 基盤モジュール:MBA教育を活用した幹部候補育成
  • 育成モジュール:ケース研修講師の育成
  • 開発モジュール:研修ケースの作成支援

ケースメソッド教育の研修ノウハウを活用しながら「いつかは社内研修を自前で実現したい」という企業の目標をサポートいたします。

企業によるMBA教育の活用事例


  • 企業内MBA

    欧米では社員研修を経営大学院と連携して実施する場面が増えています。ビジネススクールではMBA教育で長年培ってきたリーダー教育のノウハウに基づき、企業が直面する課題に応じた人材育成を提供しています。特に次世代の中核的人材の育成に必要な「戦略的思考」「イノベーション思考」「リーダーシップ」や「グローバル思考」などはビジネススクールが最も得意とする領域。体系的に構築されたMBAプログラムを基に独自カリキュラムを構築する事が可能です。また、研修場所として御社の研修施設もしくはケース討論に最適化されたビジネススクールの教室を活用することも可能です。

    トピックベース研修

  • 派遣型MBA

    海外ビジネススクールに幹部候補を毎年派遣してるがコストが高すぎる、MBA取得後の定着率が低いという経験はありませんか?本学では働きながら国内MBA留学できる週末MBAを実施、会社やクライアントが動いている環境では授業に集中できないという声を反映して、授業は全て土日に実施。年間600人の社会人が参加するこの週末MBAプログラムは多様な業界・職種の学友と議論しネットワーキングを行える最高の研修の場。制度上、土日に社員を研修派遣困難な場合は、学費の一部を補助する手法もあり、厚生労働省の教育訓練給付制度を活用すれば、派遣コストは大幅に下がります。

    学位課程一覧

人材開発支援助成金

厚生労働省の人材開発支援助成金とは、従業員の職業能力開発についての計画に基づいて、雇用保険の被保険者たる従業員に国内大学院などへの企業派遣に伴う経費(授業料)への補助を行う制度です。さらに、令和4年12月2日の改正においては1事業所の1年度の受給額の上限が引き上げられ、複数名のMBA派遣も可能となり、企業としては社員教育に必要となるコストを大幅に軽減できます。


人材開発支援助成金


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    東京/大阪/名古屋で説明会と個別相談を開催しています。「MBAの取得方法」「MBAを取得された方の声」「MBA取得と仕事の両立の方法」「MBA入学までに必要な準備」などお気軽にご相談ください。

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