Corporate MBA™️
MBA教育を管理職研修に活用
企業研修は社員の能力開発を目的とした重要な「投資」であり、中長期的な視点で人材を育成することが求められます。階層別研修や課題別研修も重要ですが、いわゆる「知識」、「理念」、「ノウハウ」を中心とした研修に偏りがちです。名商大ビジネススクールが提供する「Coroporate MBA」は国際認証を取得した質の高いMBAプログラムのエッセンスを企業内教育(社内大学等)で実現しています。
費用対効果の高い管理職研修
Corporate MBAとは、名商大ビジネススクールが提供する企業や組織内で実施される幹部育成教育です。ハーバード流のケースメソッドにより、幹部候補のビジネススキルやリーダーシップ能力を向上させることを目的としています。この企業内MBAは、従業員が仕事を続けながらトリプル認証を受けたMBAに裏打ちされた経営教育を受けることができるという点が特徴です。
Corporate MBAの特徴
- カスタマイズされたカリキュラム:企業内のニーズや課題に応じてプログラム内容の調整が可能。競争環境や組織風土に対応したリーダーシップを高めることができます。
- 実践的な学習:参加者はケースメソッドを通じて議論し、追体験した経営課題を即座に応用できるため、学習の成果が企業に直接的に還元されます。
- 企業にとっての投資:経営幹部としての視野と視座を高める教育に投資することで、優秀な人材の流出を防ぎ、内部からリーダーを育成することができます。
- 教育プロセスの再構築:単なる管理職研修ではなく、経営大学院の人材育成の知見を長期的に内部化していくことをお手伝いします。
管理職研修
Corporate MBA
管理職研修を目的とした名商大ビジネススクールが提供するCorporate MBAは、対象者の属性に応じて以下の2種類に分類されます。
Corporate MBA | Corporate EMBA | |
---|---|---|
主たるテーマ | 事業戦略 | 全社戦略 |
実務経験 | Managers | Senior Executives |
参加者(上限) | 30名 | 30名 |
基盤モジュール | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
言語 | 日本語もしくは英語 | 日本語もしくは英語 |
MBAスタイルの管理職研修
名商大ビジネススクールが実施する研修領域には大きく分けて2種類が存在します。1つは「全社戦略」であり、それは管理職/候補者を対象としたリーダーシップ教育を通じて、ミッションドリブン人材を育成します。そしてもう1つが「事業戦略」、これは新技術、新商品、新規事業、新規市場、社内ベンチャー、など自社にとって前例のない新たな取り組みに緒戦する人材を養成するリーダーシップ教育となり仮説検証・探索的思考を高めるものです。
ケースメソッド教育
Corporate MBAが提供する教育は全て実在企業の経営課題が綴られた教材を活用したハーバード流の「ケースメソッド」。本学は日本ケースセンターを運営し、参加型授業の運営に長けた教員のもとで議論を促し、行動力に繋がる「姿勢」を養成しています。自分がケース当事者ならどのように考え、行動するか?正解のない問いを徹底的に討論する追体験を通じて経験値を高めます。
人材育成プロセスを内部化可能な3つのモジュール
ご担当者とのヒアリングに基づいて設計された基盤モジュールを提供。必要に応じて社内教育を担う「研修講師の育成」や「研修ケースの開発支援(CaseWriting)」を実施します。企業が抱える課題を題材にした独自教材とともに、研修講師を育成して、人材育成プロセスの内部化ニーズに対応します。
- 基盤モジュール:ケース討論による管理職研修
- 育成モジュール:社内研修講師の育成
- 開発モジュール:自社ケースの作成支援
ケースメソッド教育の研修ノウハウを活用しながら「いつかはMBA流の社内研修を自社で実現したい」という企業の目標をサポートいたします。
基盤モジュール
ビジネススクールのコア科目として、管理職研修として求められる基本要素は以下となり、企業課題や階層に応じて5テーマほど選択していただくことができます。
戦略的思考 | 企業倫理 | 組織行動とリーダーシップ |
ファイナンス | 国際経営 | 人的資源管理 |
デジタル変革と技術経営 | 経営戦略 | リスクマネジメント |
ビジネスモデル | 事業承継と起業家精神 | 管理会計 |
管理職教育におけるMBA教育の活用事例
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トピックベース研修
名商大ビジネススクールではMBA教育で長年培ってきたリーダー教育のノウハウに基づき、企業が直面する課題に応じた人材育成を提供しています。近年では、次世代の中核的人材の育成に必要な「戦略的思考」、「イノベーション思考」、あるいは「リーダーシップ」に絞ったトピックベース研修が人気です。
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派遣型MBA
QS/FTによるMBAランキングで連続国内1位の経営大学院。働きながら学べる週末MBAを東京・大阪・名古屋において運営し授業は全て土日に実施。管理職年間600人の社会人が参加する週末MBAプログラム(参加者74カ国)は、管理職、経営者、医師、など多様な学友と議論しネットワーキング可能な場です。