キャリア

フリーランス × MBA

自律とは、依存先を増やすこと。幅広いネットワークから生み出される新しい働き方

働き方改革が提唱されてから数年を経た2019年、株式会社リクルートの調査によれば副業を解禁（容認・推進）している企業は全体の30%を超えています。こうした生活様式全体のニューノーマル化は、新型コロナウィルスの蔓延によりテレワークがデフォルトになるなど、なお一層加速していくでしょう。また、終身雇用・年功序列というこれまで日本のビジネスシーンの根底にあった社会的価値が崩壊しつつあるいま、「フリーランス」とはいわゆるどの企業にも所属しない人のことのみならず、ジョブ型雇用を採用している企業で働く人もこの言葉の定義の大枠では同じ概念が当てはまると捉えられています。では、来るべき次の時代にフィットする新しい働き方とその実現方法とは？

経営学を学び、ロジカルシンキングやデザインシンキングを身につけることで、組織の論理や外部環境の変化に左右されない思考方法を修得します。その力によって、異なる業界・ポジション・文化などを横断的に見渡し、自分自身に求められているスキルや役割を正確に読み取ることができるようになります。また、ビジネス上の課題やキャリア上の意思決定について幅広い洞察を提供してくれる多様な仲間との人脈を築くことができます。こうした向上心あふれ、信頼できる仲間との相互依存関係が、フリーランスとしてのキャリアの自律を支えていきます。働き方のイノベーションの源泉、それがフリーランス×MBA。

自律とは、依存先を増やすこと。幅広いネットワークから生み出される新しい働き方