活躍する修了生

理系 × MBA

垂直方向に積み重ねてきた専門職としてのキャリアに、MBAで横軸をつくりT字型人材へ  

戦後のベビーブームも相まって、労働人口が右肩上がりであった時代には、一型人材（ゼネラリスト）とI型人材（スペシャリスト）と呼ばれる２つのタイプの人材が別々に存在していました。しかしながら、1996年以降、インターネットなどの普及や高度な情報化（インテリジェンス）社会の到来により、テクノロジーや情報処理に関する専門的知識を有するI型人材（スペシャリスト）こそがより求められる人材像として優遇されてきました。そしてコロナ時代のいま、これまで以上にグローバル化が進み、インフォデミックの中で、不確実かつ予測困難な未来と対峙しながら、ビジネスを行わねばなりません。こうした時代に求められる人材とは、深い専門性と幅広い知見を併せ持ったT字型人材です。  

経営学を学び、客観的な分析力と幅広く柔軟な意思決定能力を身につけることで、学生時代から探求し続けてきた理系の専門性を活かし、積み重ねてきた垂直方向のキャリアに、横軸を通すことができ、現代社会から求められているT字型人材へと成長していきます。最強の人材へのステップアップ、それが理系×MBA。