11月16日(土)10:30〜13:00、東京校では、税務・会計分野の高度な専門知識のみならず、顧客に対する経営支援能力を有したスペシャリストを養成する「会計ファイナンス研究科」プログラム説明会を開催いたします。
当日は、プログラム紹介・授業見学に加えて、佐々木浩客員教授による体験授業、大学院ルートで税理士を目指す魅力を様々な観点でご紹介いたします。
また、筆記試験の過去問題もお配りし、2025年4月入学を目指される方に向けて、A日程選考についてもご案内いたします。
本研究科の体験授業付き説明会は、この回が年内最後となります。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
- 開催日時
- 10:30〜13:00 ※受付10:15〜
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
- 言語
- Japanese
- 申し込み締切日
説明会概要
- 会計ファイナンスプログラムのご紹介
- 授業見学
- 体験授業(佐々木先生)
- 修了生体験談
- 給付金・入試のご案内、質疑応答
※内容は予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承ください。
プログラム紹介(30分)
授業見学(15分)
授 業:Inheritance Tax Law
講 師:矢野厚登 教授
テーマ:
1 相続
相続とは/相続財産/相続できる人
2 相続人と法定相続
相続人の種類と順位/法定相続分/特別受益と寄与分
3 相続人の選択
単純承認/相続放棄/限定承認
4 相続人の除外
相続欠格/廃除
5 遺産分割
遺産分割の方法
6 遺言
遺言の種類と特徴/遺贈と死因贈与/遺留分
●使用ケース
百選14 武富士事件
百選16 養子縁組の効力
体験授業(60分)
テーマ:「相続税と所得税の二重課税, 離婚に伴う財産分与に対する譲渡課税」
概 要:"個人が、相続により資産を取得した場合の相続税課税と、その後その資産を譲渡した場合の譲渡所得課税とは、二重課税になるか""離婚に伴い不動産を財産分与した場合に、不動産の譲渡として課税されるか。なお、仮に課税される場合にそれを要因とする錯誤無効が認められるか"というそれぞれのテーマに沿って用意された設問に対し、参加者の皆様で考え議論していただく予定です。
講 師:佐々木浩 客員教授
【主な職歴】 1986年から2010年まで財務省主税局に勤務し、1998年以降の法人税制の継続的かつ抜本的な見直しに関する政策立案・法制化を担当。 2001年度の組織再編税制、2002年度の連結納税、その後の会社法対応、信託税制、公益法人税制、それまでの総括的な見直しとしての2010年度のグループ法人税制と資本関連税制がある。消費税についても、1994年度の税制改革において所得税の恒久的減税と一体的に行われた消費税の見直しなどを担当。 現在は、PwC税理士法人でパートナーとしてご勤務される傍ら、名古屋商科大学大学院客員教授、前一橋大学大学院国際企業戦略研究科講師、日本租税研究協会国際課税実務検討会座長代理・通達等検討分科会委員 等を担当。
修了生体験談
修了生をお招きして、在学中のお仕事との両立のコツや、お仕事への活用など、皆さまの疑問に本音でお答えします。
教育訓練給付制度(最大112万円)
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と連携して社会人の学び直しを推進しています。名商大ビジネススクールの全ての教育課程(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、PreMBA)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けており、最大112万円がハローワークより支給されます。