11月17日(日)10:30~12:00、東京校ではEMBA/MBAプログラムの授業見学がついたプログラム説明会を開催いたします。
2025年4月入学をご希望で、A日程選考での出願をお考えの方は、ぜひ本学のケースメソッドをご見学ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
- 開催日時
- 10:30〜12:00 ※受付10:15〜
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
- 申し込み締切日
説明会概要
- EMBA/MBAプログラムのご紹介
- EMBA/MBA 授業見学
- 修了生体験談
- 給付金・入試のご案内、質疑応答
プログラム説明(30分)
授業見学(30分)
MBA:Business Model Design(小山龍介 教授)
授業概要
本講義は、ビジネスモデルを構成する諸要素を統合、構造化するフレームワーク「ビジネスモデル・キャンバス」を使い、学生がビジネスモデルイノベーションを理解、実践できることを目的としています。具体的には、既存のビジネスモデルの構造的理解と、現実の世界で機能する新しいビジネスモデルの構築を行います。
セッション内容
□セッション4 「アマゾン2017年」(ケースメソッド)
ビジネスモデルを大胆に変化させ続けているAmazonを例に、ビジネスモデル進化について議論する。
□セッション5 「ヒルティ(A):フリートマネジメント?」
製品の売り切りからサービス化へという変化を、ビジネスモデルの観点から検討する。
□セッション6 「GEのデジタル・トランスフォーメーション」
GEのDXはなぜ失敗したのか、DXを成功させるために欠かせない要因をビジネスモデルの観点から検討する。
当日使用ケース
- アマゾン2017年
- ヒルティ(A):フリートマネジメント?
- GEのデジタル・トランスフォーメーション
EMBA:Strategic Management Accounting(金子智朗 教授)
授業概要
会計には財務会計と管理会計の2種類があります。財務会計とは、制度に基づき決算書を作成するための会計です。それは、株主や投資家に対して結果を報告するための会計です。結果を報告するための会計なので、その結果に至るプロセスをマネジメントするには向いていません。マネジメントするための会計が管理会計です。 管理会計にとって重要なのは正しく意思決定できることです。本講義では、学生がさまざまな管理会計の考え方と手法を学び、定量的な情報を基に経営上の意思決定ができるようになることを目的とします。 大企業・中小企業の別を問わず、あらゆる企業について正しい意思決定を行うための管理会計を学んでいきます。
セッション内容
業績管理をテーマとして2つのケースを扱います。 1つ目のケースは、業績管理の具体例として、多くの会社で行われている部門別損益管理を取り上げます。本ケースにおいては、全社の利益を改善するために販売を強化すべき部門と撤退すべき部門がどこかということについて、クラスディスカッションを通して検討します。 2つ目のケースは、部門別損益管理にも密接に関係する、間接費の配賦について取り上げます。配賦方法の違いが意思決定にどのように影響を及ぼすかをクラスディスカッションで討議します。
当日使用ケース
- 部門別損益管理
- 間接費の配賦
修了生体験談(30分)
教育訓練給付制度(最大112万円)
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と連携して社会人の学び直しを推進しています。名商大ビジネススクールの全ての教育課程(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、PreMBA)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けており、最大112万円がハローワークより支給されます。