11/23(土)10:30~13:00、東京校では、様々なメディアでご活躍され数々の事業会社の社外取締役を務める傍ら、財務省、文科省、金融庁等でも委員を務められている大槻奈那教授による体験授業と、実際に開講している授業の授業見学、修了生による修了生体験談がついた説明会を実施いたします。
2025年4月入学をご検討の方は、ぜひ本説明会にご参加いただき、本学のケースメソッドを体験くださいませ。
東京校スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 開催日時
- 10:30〜13:00 ※受付10:15〜
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
- 申し込み締切日
説明会概要
- EMBA/MBAプログラムのご紹介
- 授業見学
- 体験授業
- 修了生体験談
- 給付金・入試のご案内 、質疑応答
EMBA/MBAプログラム説明(30分)
担当スタッフよりEMBA/MBAプログラムの説明に加えて、2年間のスケジュール、履修登録、開講授業など、Webサイトに掲載されているよりも詳しい内容をご説明いたします。
EMBA/MBA体験授業(60分)
テーマ:「今そこにある危機との向き合い方」
概 要:過去の経済活動の事例を見ながら今自分たちに何ができるのか、これから先に起こりうる危機に向けてどのように対応していったら良いのかを参加者の皆様と検討・討論する予定です。
講 師:大槻奈那 教授
内外の金融機関、格付機関にて金融システムについて調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・ア ナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。現在、ピクテ・ジャパン株式会社のシニア・フェロー、株式会社クレディセゾンの社外取締役、東京海上ホールディングス株式会社の社外監査役、持田製薬株式会社社外取締役に従事するとともに、財務省の財政制度審議会委員、デジタル行財政改革会議アドバイザリーボード・メンバー、中小企業庁金融小委員会委員、金融庁資産運用立国タスクフォース委員、文部科学省の大学設置基準委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。
EMBA/MBA授業見学
講 師:小山龍介 教授
概 要:本講義は、ビジネスモデルを構成する諸要素を統合、構造化するフレームワーク「ビジネスモデル・キャンバス」を使い、学生がビジネスモデルイノベーションを理解、実践できることを目的としています。具体的には、既存のビジネスモデルの構造的理解と、現実の世界で機能する新しいビジネスモデルの構築を行います。
テーマ:「ホンダ技研工業 2021」
シナリオ・プランニングにもとづいた新しいビジネスモデルの検討を行う。現状の外部環境分析にとどまらず、外部で起こりうる変化、また想定されていないような変化にもとづいて、ホンダの意思決定を行う。
使用ケース
ホンダ技研工業 2021(講師オリジナル)
トヨタ自動車(JMR資料)
本田技研工業
●EMBA:Strategic Management Accounting
講 師:金子智朗 教授
概 要:会計には財務会計と管理会計の2種類がある。財務会計とは、制度に基づき決算書を作成するための会計です。それは、株主や投資家に対して結果を報告するための会計です。結果を報告するための会計なので、その結果に至るプロセスをマネジメントするには向いていません。マネジメントするための会計が管理会計です。 管理会計にとって重要なのは正しく意思決定できることです。本講義では、学生がさまざまな管理会計の考え方と手法を学び、定量的な情報を基に経営上の意思決定ができるようになることを目的とします。 大企業・中小企業の別を問わず、あらゆる企業について正しい意思決定を行うための管理会計を学んでいきます。
テーマ:投資の意思決定をテーマとして2つのケースを扱います。
1つ目のケースで学ぶのは、投資の意思決定の基本です。本ケースでは、投下資本利益率法(ROI法)、正味現在価値法(NPV法)、 内部利益率法(IRR法)などいくつかある投資の意思決定方法を踏まえて、具体的な設備投資についてクラスディスカッションを通して検討します。
2つ目のケースは、不確実性を伴う投資の意思決定を扱います。不確実性を扱う有力な方法の1つとして確率を考慮して投資の意思決定をどのようにすべきかを、クラスディスカッションを通して検討します。
使用ケース
設備投資の評価
不確実性下の意思決定
修了生体験談(30分)
教育訓練給付制度(最大112万円)
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と連携して社会人の学び直しを推進しています。名商大ビジネススクールの全ての教育課程(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、PreMBA)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けており、最大112万円がハローワークより支給されます。