4月12日(土)10:30~13:00、東京校では、磯辺剛彦教授による体験授業と、EMBA/MBAプログラムの授業見学を同時に体験できるプログラム説明会を開催いたします。
当日は、担当スタッフによるプログラム説明に加え、実際に開講している授業の見学と磯辺教授による1時間の体験授業がついた説明会となります。
また、5月実施予定の給費生選考に向けて、筆記試験の過去問題も配布いたします。
ビジネススクールへの進学をご検討中の方、ビジネススクールでの学びがご自身のキャリアにどのように活かせるか気になる方など、ご興味のある方はぜひお申し込みください。
- 開催日時
- 10:30〜13:00 ※受付10:15〜
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
- 申し込み締切日
説明会概要
- EMBA/MBAプログラムのご紹介
- 体験授業
- EMBA/MBA 授業見学
- 修了生体験談
- 入試・給付金のご案内、質疑応答
プログラム説明(30分)
体験授業(60分)
テーマ:業界の常識、打破する戦略を考える
概 要:時代状況の変化を読み、業界の既成概念にとらわれない新しいビジネスモデルの創出に成功した【QBネットホールディングス社】の事例を題材に、「業界の常識、打破する戦略」としての競争戦略を、ケースメソッドで考えていきます。
講 師:磯辺剛彦 教授
福岡県出身。1981 年慶應義塾大学経済学部卒業、株式会社井筒屋。91 年経営学修士(慶應義塾大学)、96 年経営学博士(同大学)。流通科学大学商学部助教授、99 年教授。2005 年神戸大学経済経営研究所教授を経て、2007 年慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。2023 年慶應義塾大学名誉教授。同年名古屋商科大学大学院教授。2008 年より一般財団法人企業経営研究所所長を兼務(現在、理事長)。
授業見学(20分)
MBA:Business Succession & Innovation(落合康裕 教授)
授業概要
本講義では、ファミリービジネス研究において最も重要な課題とされてきた事業承継の事例に焦点を当てて、ファミリービジネスの企業家活動について多元的、多角的、時間経過的に分析していく。また、講義の一部において、非ファミリー企業の事例と比較ケーススタディを行うことで、ファミリービジネスの特質を如実に明らかにする。本講義を通じて、受講生は実践的知識の獲得に留まることなく、思考力ならびに知識の運用能力の養成を図ることができるであろう。
テーマ:世代を超えた企業家活動
当日使用ケース
- ケース:株式会社あみだ池大黒(兵庫県西宮市)
EMBA:Marketing Management(牧田幸裕 教授)
授業概要
マーケティングの分析を行うときに、「プロモーションだけ」だとか「ポジショニングだけ」に注目した分析が散見される。このような分析は、マーケティング全体の整合性がなく、説得力のない分析となる。 本講座では、パーツに注目するのではなく、マーケティング全体の整合性に注目する分析を行う。市場環境の変化から、どういうセグメントをターゲットとしたのか。そのターゲットに刺さるポジショニングの軸は何か。ポジショニングを実現する製品戦略、価格戦略、ターゲットセグメントに最適なチャネル戦略、ポジショニングを最適に表現するプロモーション戦略は何か、マーケティング全体の整合性を重視したケース分析を行う。
当日使用ケース
- リッツ・カールトン:情報システムを活用して顧客サービスを改善
- ケース#5 ファーストリテイリング「ユニクロ」成長神話の終焉と新市場への挑戦
修了生体験談(30分)
教育訓練給付制度(最大128万円)
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と連携して社会人の学び直しを推進しています。名商大ビジネススクールの全ての教育課程(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、オンラインMBA入門)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けており、最大112万円がハローワークより支給されます。