竹内 茂樹
教授
Biography
【主な職歴】
・国税庁国際業務課主査(条約に基づく情報交換)、国税庁派遣インドネシア駐在、東京国税局国際情報第一課課長補佐(移転価格調査担当)、東京国税不服審判所審査官(国際課税事件担当)などを歴任。他に、税務相談室、税務大学校研究部、財務省国際局
・移転価格関連では、東京国税局で、移転価格調査、事前確認審査、事務運営指針策定、調査事務全般の運営経験を有する
・2011年から、Ernst & Young Tax Co.に所属、多くの移転価格調査対応案件を成功裏に導くとともに、APA、移転価格ポリシー・ 文書化等を提案し担当している。また、通常の法人税調査での寄附金課税(国外関連者関連)に係る税務調査への対応 も数多い
・書籍、雑誌等への寄稿も多い
【資格・学歴等】
三重県出身
米国公認会計士(ワシントン州)、税理士
一橋大博士(経営法)、筑波大修士(International Business)
日本税法学会、租税訴訟学会、日本税務会計学会所属
Research Interests
租税法、国際課税、租税史
Final Education
Ph.D., 一橋大学
Academic Papers
- Shigeki Takeuchi (2021) The characteristic of the Japanese transfer pricing regulations and corporate behaviors. Hitotsubashi University