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MOTの老舗学会で本学の学生が研究成果を発表しました

東京校EMBAプログラムで就学中の学生さんが、2014年3月19日、日本開発工学会(※)「ビジネス・イノベーション研究会」にて、ご自身の研究成果を発表されました。


発表テーマは「ITのシステム開発手法に関わるイノベーション事例」。学会参加者である一部上場企業役員や大学院教授など多種多様な方々から、ご意見やご質問と併せて、示唆に富む研究テーマだと一定の評価を頂くことができたとご報告をいただきました。本学での学びを、実務で、さらには学外の活動で活かしていただいているというご報告は実に嬉しいものです。

以下、学生さんから届いた学会参加後の感想を一部ご紹介いたします。

本校に入学してまだ1年目ですが、様々な業界の学友との交流で培った自業界に偏らない視点で物事を考え、常に新たな改善や取り組みを模索し実行する習慣が、ビジネス実務の中でいつのまにか身についていたことを実体感しました。学修を通じて得た技術や知識は、実務で実践でき、その実務事例は学外でも新たなイノベーションのアカデミック研究事例となり得るということを気づかされました。

※日本開発工学会とは
国会議員、大学教授、企業役員などが理事を務める技術経営(MOT)の老舗学会です。大学教員だけでなく、企業の技術系役員OB、企業の管理職、企業経営者、コンサルタントなどの実務者が多く参加し、ビジネス・イノベーションのケースを探索する研究会です。