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《名古屋》平成30年度ケースライティング発表会を開催しました。

#MBA #週末型スクール #マーケティング #ビジネススクール #講義紹介

名古屋商科大学ビジネススクールでは3月17日(土)にケースライティング発表会が行われ、東京、名古屋、大阪の各キャンパスから多くの在学生や修了生が集まりました。


発表は長沢雄次教授三宅光頼教授納村信之教授伊藤武彦教授矢本成垣教授栗本博行教授のゼミに所属する計19名の学生により行われ、約150名の見学者が訪れました。発表は終日、和やかな雰囲気で行われ、修了生も発表内容を聞く中で自分の時を懐かしむ様子でした。本学では企業の実際のケースを利用し、各企業の成功要因や失敗、現状から見えた課題や考え、実践力を培い、そして、その自身のMBAでの学修の集大成としてケースライティングを行っています。ケースライティングでは自身の勤め先に関して、つまり当事者として実際にケースを書き上げていきます。

ケース発表会の様子


ケース発表の中では、2年間の学修を通して自身の視点が変わったことを話す方が多く、今まで見えてこなかった課題が見えるようになったこと、より大局的なアプローチで自分の企業での課題に取り組めるようになったことを本学で得たものとして挙げていました。


発表の中で共通していいたことは、「名古屋商科大学ビジネススクールは、学んだらそこで終わりではなく、学びのその次を教えてくれた。」「ここで学びを終えるのではなく、これからもより一層学びを深めていきたい」「本校で学んだ事をどう生かし、どう実践していくかが自分のこれからの課題だ」などの声があがっていました。本学での学びを通して、学び続ける大切さを感じていただけたようです。


ケースライティングとは...


ビジネスケースを自ら作成すること。
企業をとりまく現状や課題、成功要因などを調査し、経営者の視点から文章にまとめます。
本学での学びを振り返りながら企業を分析します。