牧田幸裕教授の著書「數位行銷教科書(デジタルマーケティングの教科書)」が発売されます
2018年12月26日(水)に、牧田幸裕教授の著書『數位行銷教科書』(デジタルマーケティングの教科書)が、台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシアで発売されます。
『數位行銷教科書』(幸福文化)
「そもそもデジタルマーケティングって何?」「具体的に何をすればいいのか?」と迷っているビジネスパーソン必読の「教科書」です。
日本語版『デジタルマーケティングの教科書』はこちら
本書では、デジタルマーケティングの重要なポイントは「データドリブン」(データによる消費者理解)と「オムニチャネル」(ECチャネルとリアル店舗のシームレスな統合)の2つにあるとし、最終的な目標は消費者のエージェントになることであると定義したうえで、そこからデジタルマーケティングの全体像と戦略的フレームワークをわかりやすく解説しています。また、フィリップ・コトラーによって提唱されてきた従来型のマーケティングが、デジタル化によってどう進化するかについても解説されているため、入門書としても、これまでマーケティングに携わってきた人にとっても、デジタルマーケティングとは何かを理解する上で有用です。
経営者や管理者、マーケティング担当者にとっては、読んでおきたい一冊です。
序 章 20XX年のマーケティング―デジタルテクノロジーが実現する近未来
第1章 デジタルマーケティングとは何か
第2章 従来型マーケティングの戦略策定プロセス
第3章 デジタルマーケティングの5つの進化とフレームワーク
第4章 マーケティングのキープレイヤーはどう変遷するか
第5章 デジタルマーケティング実践に求められる能力
牧田幸裕教授のプロフィール
京都大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科修了。ハーバード大学経営大学院エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)修了。アクセンチュア戦略グループ、サイエント、ICGなど外資系企業のディレクター、ヴァイスプレジデントを歴任。2003年、日本IBM(旧IBMビジネスコンサルティングサービス)へ移籍。インダストリアル事業本部クライアント・パートナー。主にエレクトロニクス業界、消費財業界を担当。IBMでは4期連続最優秀インストラクター。2006年、信州大学大学院 経済・社会政策科学研究科助教授。2007年、信州大学大学院 経済・社会政策科学研究科准教授。2012年、青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科 非常勤講師。2016年、長野市産業振興審議会 副会長。2018年7月より名古屋商科大学大学院教授。