先日、東京、名古屋、大阪にてビジネススクールでの学びや実践的MBAについて、より多くの方へ知っていただけるよう公開セミナーを開催しました。キャズム理論やコトラー、メイカーズなどの理論などを用いたセミナー新入社員や中堅社員の方などMBAを始めるにあたって大変学びやすい内容が満載のセミナーで、
3キャンパスともに満席御礼で終了しました。

〜鴨志田晃先生〜

鴨志田晃先生は、慶應義塾大学大学院経を修了後、ロンドン大学経営大学院にてMBA取得。博東京電力を経て、大手シンクタンク、外資系コンサルファームの統括パートナー、執行役員他を歴任された実務豊富な教員です。
他にも、日本型インキュベーションを標榜して、多数のｅビジネス、金融ネット事業コンソーシアムを設立・運営。現在は大手企業、政府機関の戦略コンサルに従事しながら、英国ケンブリッジ大学サービスアライアンス評議会委員、Service Science Editorial Board 委員を務めています。

テーマ《社会人が学ぶMBA式実践経営学〜キャズム理論からコトラー・メイカーズまで〜》

本セミナーでは、経営戦力を軸にピーター・ドラッカーやミンツバーグの経営先約論や事業戦略について理解を深めていきました。また、実例としてはシャープの経営危機について考え、技術優位の市場と非技術優位の市場など市場変化に対応する能力についての必要性も説いていらっしゃいました。

また、これからMBA取得を考えている方は就学を考えている初学者にMBAの基礎と言われるPEST分析やPPMなどのフレームワークを使用して初めての方でも学びやすい内容を多く取り入れられていたため、
参加者の方全員が、満足されそれぞれの方が知見を深められていただけた様子でした。

このように、本学ではビジネススクールとしてMBAをより多くの皆様に身近に感じていただけるよう、
無料の公開セミナーを毎月開催しています。
次回は6/25（土）名古屋にて開催を予定しています。学びの意欲のある方は誰でもご参加いただけます。
お気軽にご参加ください。

〜6/25（土）次世代エグゼクティブフロンティアセミナー〜

第60回 『良い国際化　悪い国際化　～知っておきたいグローバル経営の基礎（仮）』名古屋
詳細はコチラ
・国際化を成功させるにはどのようなことが必要になるか実際の事例などを使って討議しながら、グローバル経営のエッセンスを解説していきます。