《MBA単科》戦略的品質経営 望月広愛教授
望月広愛教授の《戦略的品質経営》
戦略性の高い経営を実践するためには経営全般の質を高めることが重要となります。それには顧客本位・社員重視・社会の調和・独自能力の4つの柱のバランスが重要となり、この講義ではそのベースとなる経営品質のアセスメント基準を学ぶことが可能です。優れた経営品質を誇る企業を例に、成功要因の価値連鎖と経営の本質を理解することで経営全般のプロセスに視野を広げ、仕組みを組み立てるための方法を学びます。
担当の望月広愛教授
1981年北海道大学卒業。プロフェッショナル経営者として小・中・大企業の経営を自ら実践しており、現在、株式会社MATコンサルティング代表取締役社長、名古屋商科大学大学院マネジメント研究科客員教授、中央大学大学院戦略経営研究科客員教授として活躍中。
《望月広愛教授》
講義二日目
埼玉県内に実在する病院を例に挙げ、企業価値=違い(差別化)×時間(我慢)という式に当てはめることで長い時間をかけることは必ずしも悪いことではなく、むしろ時間をかけた方が企業価値を高めることができうることを紹介していました。また患者様の健康を管理する病院だからこそ、職場の環境を充実させ働く職員の精神的消耗を最小にするよう整えることが大切だとする健康経営についても授業で触れました。
今後も東京校では多くのイベントをご用意しております。興味をお持ちの方は是非ご参加ください。概要はこちら。