長澤かおりさん
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《最強の環境で、最高の出会いがあります。》 長年、商品開発に携わってきた私の入学の目的は、現業のアウトプットの質を高め、自分自身の揺るがない軸を確立するためでした。ビジネスに必要な思考、知識、言語化...
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Executive MBA
東京校のEMBA(GMP)コースでは、及川直彦教授による「Marketing Communication」が開講されました。この講義は、学術的かつ実務的にも、この分野の第一人者としてご活躍の及川直彦教授から、実践的マーケティング・コミュニケーションを学べる、貴重な機会です。マーケティングを通じて、顧客や消費者あるいは広く社会全体と、コミュニケーションをしながら、自社・製品の魅力をより効果的に伝える手法を、様々な企業の取り組みを参考に、学んでいきます。
講義2日目のテーマは、産業材のマーケティング・コミュニケーション戦略、メディアの多様化です。つまり、2日目は、消費材において開発された概念をベースとしながら、新たなタイプのマーケティング・コミュニケーションが開発されている「産業材」に着目します。商品カテゴリーや、企業ブランドを横断する戦略、あるいは、マーケティング・コミュニケーションにおいて活用される主なメディアの特性などを、ケース討議に基づいて整理し、新たに登場したメディアの活用の可能性を考えていきます。
扱われたケースの一つは、サンキスト・グロワーズ社のものです。1971年と翌72年では、アメリカにおけるサンキスト・グロワーズ社の広告戦略が異なります。両者はどのように違うのか。あるいは、異なる戦略を採用するに至った背景は何か。これらを、事前課題として配布されたケースから読み解きます。産業材の供給保証、広告予算、小売に対しての影響力、クロスメディア戦略、費用対効果、広告の効果の持続性、広告と売り上げの相関関係など、及川直彦教授のリードによって、受講生それぞれの分析を披露しながら、どんどん議論を深めていきます。そして最後に、「あなたなら、1973年の広告キャンペーンをどのように設計するか」と問われます。ターゲットは誰で、どのようなメッセージやメディアを選択するか。過去の分析から、未来を予想するなかで、最も効果的な広告戦略とは何かについて、実践的に学んでいたようです。
本講義をご担当の及川直彦教授による「マーケティング・エッセンス」が、下記の日程で、2日間短期集中講義として、東京校にて開講予定です。こちらは、1科目からMBAのエッセンスを学べるMBA単科プログラムですので、外部の皆様も、単科生としてご受講いただけます。すでに残席わずかとなっております。ご興味のある方は、ぜひお早めにお申し込みくださいませ。
「マーケティング・エッセンス」 及川直彦教授
<日時>
2017年 7月15日(土)9:20〜16:40
2017年 7月16日(日)9:20〜16:40
<場所>
東京丸の内キャンパス
<申し込み締め切り日>
2017年 6月24日(土) *ただし、満席になり次第受付終了
申し込みは、こちらから(←「こちらから」をクリックしてください)
東京校では、5月も下記の日程で説明会を開催予定です。ビジネススクールやMBAにご興味のある方、ご入学をご検討の皆様、ぜひお気軽にご参加くださいませ。(満席を頂戴している日付もございますので、詳しくは、東京校までお問い合わせくださいませ。)
<説明会>
✔︎5月13日(土)10:30〜13:30
✔︎5月17日(水)19:00〜21:30
✔︎5月31日(水)19:00〜21:30
<個別相談>
随時、ご対応させていただきます。(完全予約制)
名古屋商科大学大学院 東京丸の内キャンパス (JR東京駅丸の内南口より徒歩1分)
〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング9F
TEL : 03-3212-4111