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宮島 淳さん

私が名商大ビジネススクールのMBAに入学を決意したのは、ちょうどコンサルティングファームに転職して1年たったころでした。経営の原理原則を体系的に学習し、かつ自身の興味関心が強い部分を見つけ武器にしていくことでお客様により価値提供できるようにしたいと考えたことが、ビジネススクールに通うきっかけとなりました。情報系の大学院を出たうえで、前職はITコンサルタントとして働いていたこともあり、体系的に知識を持つ重要さを感じていたためでもあります。

名古屋商科大学ビジネススクールを選んだ理由は3つあり、1つ目は、討議形式で授業が進むケースメソッドを取り入れた授業であることでした。これは様々な企業・組織に所属する人々で討議することで、会社の中だけでは得られない新たな気づきが得られるのではと考えたためです。2つ目は土日開講であったことです。仕事をする皆様であれば共通したお悩みかと存じますが、平日夜間は出張や作業で欠席するリスクがあったためです。3つ目は国内で唯一トリプルクラウンを取得していたため、教育の品質が良いのではないかと判断しました。

入学して1年半が経ちますが、当初の目的であった経営の原理原則を学べることはもちろんのこと、多様な人々と討議を重ねることで意見が昇華していく体験や、自身がリーダーとしてどのようにあるべきかを考える等、入学前には想像していなかった経験が獲得できています。

土日を使って、多くのレポート・課題をこなす毎日は辛く大変な2年間になりますが、相応の価値を手に入れることができていると今この瞬間も感じています。

宮島 淳さん (MBA/東京)
2022年9月 入学
コンサルティングファーム勤務