山本 航平さん

＜きっかけ＞  
大学卒業後は自動車業界に興味があったことから、専門商社及び日経自動車部品メーカーで営業職に従事しておりました。
しかし世界でも屈指の顧客に接する中で、自身の未熟さや閉塞感を感じるようになり、何とか現状を打開したいと思ったことが、MBAへ興味を持った理由です。
NUCBは「3つの国際認証」「ビジネスを熟知した講師陣」「ケースメソッド」という特徴があり、非常にリアルに学ぶことができる点、講義が土日である為、次の日から実務に活かせるという強みがあります。この点が入学の決め手でした。  

＜講義について＞
初回の授業では教授および諸先輩の視点や視野、理論構築、発言の重みに圧倒され、自身の未熟さを思い知りました。
そこから、年齢、性別、国籍、業界を超え、仲間と互いに支え合う様になりました。
平日の夜はオンラインで勉強会、講義中は相互研鑽、講義終了後は振り返りという様に濃密な時間を共に過ごした仲間達は自分にとってかけがえのない存在です。  

＜変化をを感じた時、転機＞
入学1年が経過した頃、顧客から「視野の広さや着眼点が鋭くなった。」という言葉を頂いたり、他部署の管理職から「君は人として成長したね」と言われ、NUCBでの講義の効果を感じるとともに、更なる高みを目指したいと考える様になりました。そんな時、講義である教授から学生へ「常に自らを成長の軌跡に乗せること。挑戦が人を大きくする。自らの市場価値を高め続けてください」という言葉をいただきました。私はその言葉に心を打たれ、転職を決断しました。今では外資系大手自動車部品メーカーで営業戦略策定、実行に携わり、NUCBでの成果を結果に繋げられるように取り組んでいます。  

＜総括・得られるもの＞
私がNUCBで学んだことは「知識」「行動力」「人としての在り方」の3つであると考えています。それらはケースメソッドの中で苦労を重ね、諦めずに戦う中で培われ、人生を左右する程の大きな要素になります。それらを2年（実際はあっという間）で得られることは、良い投資であると思います。今以上に成長したい、何かを変えたい、という精神を持つ方には是非お勧めしたいです。