ハンファ Q セルズジャパン 2021
アブストラクト
2017~2018年、ハンファQセルズジャパンは日本国内市場でシェア1位を達成する等、優れた実績を残したがFIT(固定価格買取制度)単価の下落、中国系競合社の参入により2019年に初めて赤字を記録、2021年も黒字転換は難しい状況に置かれている。なお、韓国本社は収益率の高いエネルギー・プラットフォームへの迅速なシフトを指示するが、事業化までは3~4年程度かかるため、主人公は太陽光システム販売と新規事業とのバランスについて悩む。中国政府の電力制限、半導体ショック、原材料の高騰で経営状況の悪化する中、主人公がHQJの選択できる戦略オプションに対して考察する。
詳細情報
ケースID | 22-1055 |
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登録 | 2022 |
業界 | エネルギー |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 25 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |