キャンパス

ケースメソッド

Case Method

ケースライブラリ

Case Library

日東工業 2023

#事業戦略 #資本効率経営 #リーダーシップ


アブストラクト

高度経済成長期に築いた「利益を生み出す優良なビジネスモデル」を持つ事業がゆっくり縮小している。何か原因があるのか、市場自体が衰退期に入るのか。外部環境分析を行わず、過去の成功体験に基づき戦略を進める経営陣。同時期に設立された海外の企業は成長を継続している。両者の違いから今後の成長戦略を考えるケース。また、成長戦略を描けず内部留保の増加に対する批判に耐えられなくなった経営陣は、2年間の配当性向100%を発表する。自社では成長戦略に投資が出来ないことを公然と認めた結果である。新規事業戦略担当者として、この状況に陥った分析と今後何を提案していくべきかを検討するケースである。

詳細情報

ケースID 23-1063
登録 2023
業界 その他
分析領域 総合経営
ページ数 17
言語 Japanese
ティーチングノート あり