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磯辺教授によるコラム「策定偏重は硬直化招く」が静岡新聞に掲載されました

#磯辺剛彦 #静岡新聞 #中期経営計画

『静岡新聞』9月13日朝刊

 名商大ビジネススクール教授 磯辺剛彦先生が執筆されたコラム(テーマ:策定偏重は硬直化招く)が『静岡新聞』9月13日朝刊「時評」に掲載されました。

 コラムの中で磯辺剛彦教授は、政治や経済、技術などの環境変化が大きい時代において、中期経営計画の過度の偏重は硬直化を招き、柔軟でイノベーティブな思考を阻害することを指摘しています。

磯辺 剛彦教授のプロフィール
福岡県出身。1981年慶應義塾大学経済学部卒業、(株)井筒屋(北九州市)。91年経営学修士(慶應義塾大学)、96年経営学博士(同大学)。 流通科学大学商学部助教授、99年教授。2005年神戸大学経済経営研究所教授を経て、2007年慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。2023年慶應義塾大学名誉教授。同年名古屋商科大学大学院教授。この間、1997-98年スタンフォード大学経営大学院客員研究員。2008年より一般財団法人 企業経営研究所(スルガ銀行グループ)理事長を兼務。Strategic Management Journal、Academy of Management Journal、Journal of International Business Studiesなどのトップジャーナルに論文多数。Asia Pacific Journal of ManagementのSenior Editor、Journal of International ManagementやManagement International ReviewのEditorial Boardを務める。起業活動の国際比較研究グループ「Global Entrepreneurship Monitor (GEM)」の創立メンバー。2004年および2006年のAsia Academy of Management Conferenceにおいて最優秀論文賞を受賞。

主要な著書に「トップシェア企業の革新的経営」白桃書房(中小企業研究奨励賞)、「シリコンバレー創世記」白桃書房、「起業と経済成長」慶應義塾大学出版会、「国境と企業」東洋経済新報社(国際ビジネス研究学会賞・義塾賞)、「世のため人のため、ひいては自分のための経営論」白桃書房など。