《名古屋》MBAオープンキャンパスにて竹内伸一教授の体験授業が実施されました

名古屋商科大学ビジネススクールでは全ての授業においてケースメソッドを採用しており、ビジネスの第一線で活躍してきた実務家教員からビジネスに直結した実践的な学びが得られます。1月23日に開催されたMBA説明会における竹内伸一教授の体験授業をご紹介します。

体験授業のテーマ：経営学の理論と向き合う

今回のオープンキャンパスの体験授業では、竹内伸一教授によるケースメソッド型授業を体験していただきました。今回使用したケースでは、MBAを取得したばかりの不動産仲介会社に務める男性が主人公となり、ビジネススクールで学んだ経営理論を早速使用した際の職場での出来事を描いています。体験授業では、このケースにおける問題点についてのグループディスカッションが行われ、参加者による積極的な意見交換が繰り広げられました。そして授業の最後に竹内伸一教授からは「ケースメソッドでは、答えはないが皆がどう考えて言葉にしていくかが大事」という教えがありました。自分にも起こりうる身近な題材を取り扱った今回のケースを通して、参加者自身が実際にビジネススクールに通う意味やMBA取得の目的をあらためて考え直すきっかけとなったようです。

次回のケースメソッド体験授業
MBAに関心をお持ちの方や、ビジネススクールへの進学を検討されている方々を対象に、プログラム説明会を定期的に開催しています。ケースメソッドによる模擬授業や、本学修了生の体験談、館内施設のご案内、入学選考アドバイスなどを盛り込んで開催しています。まだ、プログラム説明会にご参加されていない方はぜひご体験ください。

日　時：2021年2月13日（土）10:30〜12:30
会　場：名古屋キャンパス 丸の内タワー
参加費：不要
概　要：プログラム紹介、体験授業、修了生インタビュー、入学選考のワンポイント・アドバイス、入試・給付金のご案内など