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令和3年度3月学位記授与式が挙行されました

#学位記授与式 #名古屋商科大学 #名古屋商科大学ビジネススクール

令和3年度3月学位記授与式が日進キャンパスで実施されました。この度の修了生はマネジメント研究科(EMBA/MBA)、会計ファイナンス研究科(MSc)の合計116名です。この日をもって名古屋商科大学大学院の修了生総数は3,001名となりました。


栗本博行学長からの送別の言葉では、3つの話題『学位の国際通用性』『幸せのモノサシ』『MBAの誓い』についてのお話がありました。その中で栗本博行学長は、世界標準の学位に目を向けている世界とは対照的に、日本では学位の多くが一つの大学だけで使われる「オリジナル学位」となっている実情に触れ、これから授与される本学の学位はどれも国際認証校として世界標準に準拠したものであることを修了生に改めて伝えられました。また、目に見えるものだけでなく自分の中の内なる価値基準によるモノサシで幸せについて考えることの必要性や、混迷を極める世界においてビジネスに倫理的な視点を持ち、失敗から学び、信念を持って理想を追求するリーダーを目指して欲しいと想いを込めて語られました。そして最後に栗本博行学長から、創立者である栗本祐一先生の『開かれた道を行くな、未踏の地を切り拓け』というお言葉が祝辞として送られました。


学位記授与

優良学生の表彰に続き、学業を修められた努力の証として、北原康富研究科長より一人一人へ学位記が手渡されました。修了生たちはたゆまない学びへの情熱を持ち続け、コロナ禍という経験したことのない困難な状況にも志を高く持ち、支えてくれた家族や恩師への感謝を胸にこの日を迎えました。成長した自分の姿に自信を持ち、これまでの学びを社会に還元していくという決意に満ち溢れた様子がとても印象的でした。


ハットトス

授与式のあとには、優良学生による「Class of 2022, dismiss!」の掛け声とともに修了生全員でハットトスを行いました。
前日の雨も上がり式当日は晴天に恵まれるなど、修了生の皆さんの表情もいきいきとしていました。本学での学修を通しての経験や知識はもちろんのこと、修了まで皆さんを見守ってきた先生方や共に学んだ仲間とのつながりが、今後の皆さまのご活躍において多方面で有意義なものとなることを、学園関係者一同心よりお祈り申し上げます。

在校生・修了生の声

名古屋商科大学ビジネススクールには、業種、年齢、国や文化の違う様々な学生が在籍しています。同じ志を持つ者同士、2年間苦楽を共に過ごすことで絆もより深まります。本学で得た学びや、MBA取得後どう変わっていったかなど、生の声をどうぞお聞きください。
<在校生・修了生の声>

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