日経ビジネススクールとの連携プログラム 「Leading High Performance Team 2024」を名古屋校にて開講
本学と日経ビジネススクールが共同で開発した、ケースメソッドでリーダーの実践経験を積める全く新しいリーダー育成プログラム「Leading High-Performance Team」。
昨年の初開催に続く第2回として、「Leading High-Performance Team 2024」を2024年11月7日(木)〜11月10日(日)の間の4日間にわたり、名古屋校にて開講いたしました。
「英語トラック」と「日本語トラック」の2つのクラスを同時開講
昨年の講座は日本人受講者と外国人留学生合同による英語クラスのみの実施でした。ただ、英語に自信がない方は受講が難しかったこともあり、本年の講座は全編英語で進行する「英語トラック」と、英語に自信がない方も問題なく学べる「日本語トラック」を設けました。また、昨年は1泊2日の合宿型対面授業と平日夜間のオンライン授業を受講するスタイルでしたが、ディスカッションによる教育効果を最大化するために、今年は4日間集中による対面講座としました。英語トラックと日本語トラックのタイムテーブルは全く同じで、4日間、全参加者が3階のLearning Salon でランチタイムを使って懇親したり、初日講義終了後に開催された、英語トラック参加者と日本語トラック参加者の合同懇親会で、参加者同士のネットワーキングをはかることができました。
ケースメソッドによる実践的な学び
各クラス8つのセッションで編成され、国際的な背景と実務経験を持つ第一線の教員と参加者とともに、全セッションでケースメソッドによる討論型授業が展開されました。参加者はビジネスに直結した実践的な学びの中で自らのマネジメント経験値が高まることを実感していきました。最終日の総括では、「日頃の業務では中々取れない、考えを発展させる良い時間となった」という感想が寄せられました。
なお、1月下旬にはフォローアップ研修(1日)として、チームコミュニケーション演習と合同懇親会を予定しています。
日経ビジネススクールについて
日経ビジネススクールは、日本経済新聞社 人財・教育事業ユニットが企画・運営を行っています。ミッションとして、「グローバルにビジネスを推進し、社会に変革と活力をもたらす人材を育成すること」を掲げており、日経グループの総力を挙げて、世界に通用する人材の育成の場を提供しています。また、日経ビジネススクールは国内外の優れたパートナーと共に学びの「プラットフォーム」を提供し、一般社員層から経営トップ層まで幅広く対象とした体系化された学びのプログラムを提供しています。未来の事業を担う次世代リーダーや事業に変革をもたらすイノベーション人材に欠かせない「ビジネス洞察力」を身につけ、多様な知識・スキルセットを習得できるため、選抜者向けプログラムや自己啓発制度の一環として、多くの企業から社員が派遣されています。