実践逸品塾2024年度最終報告会が名商大ビジネススクール名古屋校にて開催されました
持続的な競争力の獲得を目指して:模倣されないビジネスシステムの構築

実践逸品塾の2024 年度のテーマ「持続的な競争力の獲得を目指して:模倣されないビジネスシステムの構築」から、参加企業のメンバーは3つのグループに分かれ、各々がプロジェクト研究として一年をかけて自社向けのすぐれた「ビジネスシステム」を構築することを目指しました。今回の最終報告会では、それぞれの代表者が考え抜かれた「ビジネスシステム」を発表しました。報告会はキャンパスとZoom配信のハイブリッドで開催され、参加企業の役員や次年度の参加者も発表を見守りました。各グループのプレゼンテーション後に塾長である加登 豊教授(名商大ビジネススクール教授、神戸大学名誉教授)が総括と16 年の実績を誇る逸品塾の今後の活動について述べられ、修了証と記念品の授与が行われました。

実践逸品塾とは、法人向けの教育課程として1年間かけて自社の経営課題の正しい認識と解決ならび自社の発展を目的としたプロジェクト研究,講演会や良書会等への参加と、実践的なMBAのエッセンスを学ぶ「MBA単科課程」を人材育成としてご活用いただける本学の企業向け研修プログラムです。2025年度(第17期)のテーマは「大きな飛躍につながるブルーオーシャン戦略の策定 」と定められ、参加企業は1年間のプロジェクト研究を通して自社ブルーオーシャン戦略の構築を目指します。