2015年2月5日、台湾・元智大学EMBAプログラムの学生35名および担当教員がスタディーツアーとして来日、本学を訪問いただきました。

本学では、マネジメント研究科・岩澤誠一郎教授（行動経済学）による講演「日本経済入門」を開催。日本経済について、戦後から現在のアベノミクスに至る歴史を様々な切り口から分かりやすく解説しました。歴史的経緯はもとより、グローバル経済社会において現在の日本が持つ課題について示唆に富んだ内容に、参加者からは、「大変興味深かった」、「自身の研究テーマの参考になった」等の喜びの声が多く聞かれました。

名古屋商科大学大学院は、かねてから国際化に力を入れており、現在、全世界45カ国に96校の提携校を持っています。
今回のような他大学からのスタディーツアー受け入れも含め、国際交流活動を今後さらに活性化してまいります。