留学生稲刈り体験
9月16日、地元農家さんのご協力のもと岐阜県恵那市にて留学生25名が稲刈り体験会を行いました。会場となった田んぼは、日本の里山風景を味わえる中山道沿いの地域にあります。始めに鎌の取り扱いとハザ掛けの説明を受け、田んぼで実践しましたが、留学生たちは思い通りに扱えない稲に四苦八苦していました。作業が進むにつれ徐々に地面が見えるようになり、それぞれ達成感を得たようでした。
午後には「中山道ウォーキング」と「のれん作り」グループに分かれ、それぞれ好みに合わせた体験をしました。ハイキングチームは途中で抹茶を楽しみ、のれん作成チームは、富士山などの日本らしい絵を鮮やかに書き上げ、各自思い思いの作品を完成させました。
名古屋商科大学ビジネススクールでは、様々な地域の方のご協力をいただき、留学生が日本を感じ、体験することができるイベントを行っております。
本学には、外国人正規留学生、ダブルディグリープログラム学生、短期交換留学生など世界各国から留学生が集まっております。また、日本にいながら100%英語でMBAを学ぶGlobal Leader Programを名古屋で開講しております。