キャンパス

MBAとは

About MBA

お知らせ

News

JICAひな祭りパーティに参加しました《JICA Hina Matsuri》

#Global #MBA #JICA #CBIC

JICA ひな祭り


2月16日に名古屋駅の近くのJICA中部でひな祭りイベントが行われました。JICA中部の総務部長、阪倉章治様より、ひな祭りの歴史やひな祭りは「人形の日」「女の子の日」であることなどのお話を伺いました。
JICAでのひな祭りイベントでは、日本の伝統的な踊り「うれしいひな祭り」や剣詩舞、津軽三味線、日本の漁師の踊りなどを楽しみました。最も印象的だったのは、13歳の柴本佳乃愛さんによる剣舞の演技でした。彼女は2014年に文部科学省より賞を受けています。名古屋商科大学ビジネススクールの学生たちは、本学にてEMBAの学生が剣舞を披露するのを見たことがあるため、すでに剣舞に親しみがありますが、その他の留学生が初めて見るその舞に興味深々で興奮を隠せない様子でした。


JICAからの留学生


独立行政法人国際協力機構(JICA)は、世界各国からの留学生と日本をつなぎ、若い人たちの知識やスキルを磨くことに貢献をしている団体です。そのプログラムは、ブータンやミャンマー、ベトナムなどを対象とした「廃棄物管理」のような特定の目的だけではなく、アフガニスタンやチリ、フィジーなどの会社で中小企業を強化する短期間のトレーニングなど多岐に渡ります。名古屋商科大学は、ABEイニシアティブのプログラムを通じて、JICAと深く関わりがあり、GLPプログラムにはケニア、南アフリカ、セネガル、チュニジア、モロッコ、マダガスカルからの留学生が在籍しています。

ABEイニシアティブ

「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ」
(African Business Education Initiative for Youth、ABEイニシアティブ)
ABEイニシアティブとは、2013年6月に開催された第5回アフリカ開発会議(TICAD V)において、阿部晋三首相が表明されたアフリカ諸国にて産業開発を担う優秀な若手人材を5年間で1000名外国人留学生として受け入れ、日本の大学や大学院での教育に加え、日本企業でのインターンシップの機会を提供するプログラムで、このプログラムを通じて、アフリカにおける産業開発に資する日本とアフリカの間での人脈が形成され、日本企業がアフリカにおいて産業開発に資する人脈の形成と、アフリカにおける日本企業の経済活動に水先案内人となることが期待されています。